「女王陛下のダイナマイト」(1966)


原題 Ne nous fâchons pas
1966年のフランス映画

学生の頃 深夜映画枠で放映してたのを見た
監督はジョルジュ・ロートネル
リノ・ヴァンチュラ主演
前回に続いてミレーユ・ダルク、ミシェル・コンスタンタン
ジャン・ルフェーブルが出演するコメディー
まったく知識のない状態で鑑賞
出演者の顔ぶれからフィルム・ノワールって思ってた

かってはヤクザ 現在カタギのヴァンチュラ
貸してた金の取り立てから
スゥインギング・ロンドンなギャング団から追われる身となる
全てを爆破され 目には目をって事で報復開始
とにかくドタバタなストーリー展開

敵対するギャング団
真っ赤なバイク カブに乗ったビートルズもどきな若者たち
彼らが登場すると流れてくる
「ビート野郎のテーマ (Les Adieux Du Colonel)」
とてもギャング団のテーマとは思えないこのサウンド
初めてこの映画見た時からすっかりお気に入り

ジャケットだけ見てたらコメディとは思えないんやけどね
 

お菓子の箱やらを置いてたら… 必ず上に乗ってるんよね キャラは

 

【ビート野郎のテーマ】

 

【女王陛下のダイナマイト】