80年代 ネオGSなるムーブメントがあった
その中心にいたピンキー青木氏が亡くなった
ザ・ファントムギフト「トンネル天国」
1986年にリリースされたシングル
インディーズ・レーベルの頃
「夜空に消えたシンデレラ」のカップリング曲
メンバーは
ピンキー青木 (ボーカル)
ナポレオン山岸 (ギター)
サリー久保田 (ベース)
チャーリー森田 (ドラムス)
♪トンネル抜けて… このフレーズでお馴染み
GS ザ・ダイナマイツのカバー
初めてこの曲を聞いた時の感想は ”何じゃこりゃ?”
歌詞にお花畑なんて可愛らしいフレーズがフィーチャーされた
童謡のような曲
ガキの頃はただただダサいとしか思えんかった
それがいつしかヘヴィなサウンドがカッコいいなって思い出した
ジャケットのアートワークなんてモロ好み
”いかすビートに しびれるサイケ!”なんてキャッチ 言うことなし
「ジェニーは嘘つき / ベラドンナの伝説」(1985)
「魔法のタンバリン」(1987)
これがメジャー・デビュー・シングル
「ハートにOK! / 太陽とベロニカ」(1987)
ネオGS ファントムギフトの存在は当時音楽雑誌で見て知った
ガレージロックって事で海外で評価されてたGS
「トンネル天国」をカバーしてるって知って関心持った
先日 FBで繋がらせていただいてる
元スカパラの杉村ルイさんの投稿でピンキー氏が亡くなったのを知った
62歳 ひとつ年上かぁ まだ若いのにみんな逝っちゃう
他人事じゃないな
心よりご冥福をお祈りいたします
シマシマンズ 綺麗に合体してる
【トンネル天国】