GSの中でも名曲中の名曲だと思ってる 個人の感想ですが…

 

ザ・タイガース「美しき愛の掟」

グループサウンズを意識して聞き始めた頃
加橋かつみが脱退した後のタイガースって
聞かなかったってか まったく関心がなかった
海外のロックを聞くようになってからかな
カッコいいなって思ったの

昔はトッポのいないタイガース聞かなかったのにね

1969年にリリースされたシングル
当時 日本の音楽界にもニュー・ロック
アートロックと呼ばれた流れが浸透
この曲の持つ雰囲気はその流れが見える
特にギターがロックしてる 荒々しさが前面に出てるんよね
ずっと井上堯之がソロを弾いてるって言われてたけど
それはガセだったよう
タイガース後期のライブでは森本太郎がソロ弾いてたけど
京セラドームで見た2013年の再結成コンサートでは加橋がソロを担当
レコーディング時にはまだ加橋が在籍してたんで
このソロは彼によるものなのかな

ガキの頃は分かりやすい初期の曲がお気に入りやったけど
自分がギターを手にするようになってからからは
後期のタイガースの曲を結構聞くようになったんよね
そしてこの曲最大の魅力は岸部修三(一徳)の弾くベースなんよね
 

パソコン机の下
ニャンズたちにはこの場所 人気があって 必ず誰かがいる
ランはこの場所は自分のものと思ってるようで 場所取りに必死
時折ラテにパンチ食らって退散するけれど

 

【美しき愛の掟】