今日朝からチャイは病院で抜歯 夕方帰ってきた
今日はストーンズのこの曲
放題タイトル見て 最初馴染めなかったっけ
THE ROLLING STONES 「Sympathy For The Devil」
「悪魔を憐れむ歌」
ローリング・ストーンズを聞きはじめた頃
”何で悪魔なんやろ?”って思い
最初スルーしてた1曲やった
中学生 ロックはビートルズばっか聞いてた頃
悪魔ってタイトルのワード見て なんか違うなって感じてたし
歌詞もビートルズの世界とは全く違ったもの
なかなか理解できなかったんよね
アルバム『Beggars Banquet』
買って何度も聞いているうちにカッコよく思い始め
普通に悪魔も受け入れられるようになってた
ゴダールと組んだ映画『Sympathy For The Devil』
後に編集され『One Plus One』ってタイトルでリリースされた
ゴダールの政治色強い難解な映像と交互に
延々と映し出される「悪魔」のレコーディング風景
昔はDrop outしまくりの最悪な映像でしか見れなかった
『Rock And Roll Circus』や『Gimme Shelter』での演奏シーン
どれもこれも必死になって見てた
『ベガーズ・バンケット』の当初ボツになったトイレの落書きジャケット
今となっては招待状形式のジャケよりもこっちのイメージが強いね
♪自己紹介させておくれ
俺は財産家で趣味の良い男
ボンベイに到着前に
吟遊詩人たちが殺されるよう
罠をしかけたんだ…
ゴダール作品では
アコスティック・ギターを弾く
ブライアン・ジョーンズの姿があったが
リリースされたテイクにブライアンのギターは入っていない
♪woo woo と繰り返すコーラスのみの参加となってる
ドラッグに溺れ すでにボロボロだったブライアン
どんどん転がり落ちていく事になる
この映画 12月にチャーリー・ワッツ追悼で
緊急上映されるみたいやね