ジャン・レノ 凄い人気やったね
彼の出演作でまず思い出すのは
やっぱ『レオン』かな
そこで流れてたこの曲…
1993年 スティングのシングル曲
1994年 リュック・ベンソン監督作品
『レオン (Leon)』
この作品の主題歌として使われた
ジャン・レノ そしてこれがデビュー作のナタリー・ポートマン主演
孤独な殺し屋レオンと少女マチルダ 複雑な関係の中 魅かれ合う二人
見終わった後 何とも言えない淋しさを感じる作品
エンドロールで流れるスティングのこの曲が
そんな気持ちを増長させる
日本ではシングルカットされてなかったのかな
♪俺は知ってる スペードは兵士の剣の象徴
クラブは戦うための武器
ダイヤはギャンブルがもたらす金を意味する
しかし それは俺のハートの形じゃない…
哀し気に響くギターの音色
スティングのヴォーカルはギターとリンクして
聞いていると切ない気持ちになってしまう
彼の声ってこういった曲になるとより魅力が増す
映画のラスト 何とも言えない気分のとこに
これが流れてきたら もうダメやね
素晴らしい選曲だと思う
アルバム『Ten Summoner's Tales』収録
♪もし俺がお前に愛してるって言えば
お前はどうしたの?って思うだろ
俺はいくつもの顔を使い分ける人間じゃない
俺の顔はひとつだけ
よく喋るヤツほど何も知らない
そしてその代償を払う
不運ばかりを嘆いてるヤツのように
恐れてるヤツに勝ちはない…
『レオン』 久しぶりに観ようかな
チャイ この格好で寝てること多いな
【Shape Of My Heart】