昨夜 流れてきたのはトッポの歌
ユーミン 取り上げたばっかやけど再び…
加橋かつみ 「愛は突然に…」
タイガースを脱退したトッポ
1971年にリリースされた2nd LP
『1971 花』
このアルバムからシングル・カットされた曲
ヒットしなかったけれど この曲の持つ意味
その後のJ-POPに与えた影響から
よくこの曲が話題になってた
作曲は17歳の高校生 荒井由実
14歳の頃に書いたもので
ユーミン 音楽の世界 はじめの一歩となった作品
タイガース GSの追っかけだった彼女とトッポを
結びつけたのはタンタンこと川添梶子
六本木 伝説のイタリアン・レストラン
キャンティのオーナー夫人 ブティックのデザイナー
夜遊びしまくり 店にも出入りしてた女の子
ユーミンに声かけて可愛がってたって話
デビュー後のユーミンのアルバム『MISSLIM』
このジャケットはタンタンの家で撮影されたもの
トッポもタンタンのお気に入りやったって事もあり
こういった事になったよう
♪初めてあなたを見たあの時
心が光に包まれ
驚きに何も見えずに
その日から愛が生まれた…
ピアノを弾いてるのもユーミン
ヒットはしなかったけれど 後のユーミンを
イメージさせるクラシカルなテイストを持った曲
レコード会社を移籍して1976年にリリースされたLP
『青春の残像』
深町純のアレンジで「愛は突然に…」再レコーディング
シングルもリリースされた
ユーミンが直接トッポに曲を聞かせて気に入られ
彼の2ndシングルとして世に出た
遊びまくってたひとりの女の子
たくさんの有名人と出会い チャンスをつかむ
彼女の才能にみんな気づいてたのかな
今日は姿消すことなく 案外見えるとこにいた黒猫
物思いにふけってる?
【愛は突然に…】