久しぶりに映画音楽

お馴染みだけど今の季節 

そしてここんとこの気分にピッタリな曲

 

『もういちど愛して』 (1971)

原題は Doucement Les Basses
監督はジャック・ドレー
アラン・ドロンとナタリー・ドロン 元夫婦が共演
ポール・ムーリスがいい味出してる
妻の事故死 未練を絶つため神父になった男
実は嫉妬深い男のため 妻は死んだ事にして
身を隠していたんだけど 再び男の前に現れた…
コミカルな恋愛もの

 

 


昨夜からこの作品で流れてたハモンドオルガン
頭の中で繰り返し流れてる

クリスマス 教会のミサ その影響かな

毎回この季節になると この作品観たくなるし

このサントラ 聴きたくなる

ホント 今思えば キリスト教の信者でもなかったのに

幼少時代 いい経験をさせてもらったな
初めて観たのが小学生の頃
エンディングに流れてたこの曲 大好きやった
音楽を担当してるのはクロード・ボリン
教会でのミサ アラン・ドロン演じる神父
大勢の信者の前 鳴り響くオルガンの音
パイプオルガン 本当にいい音

子どもの頃の実体験から パイプオルガンの音って

自分にとって大切な音になってる
テーマ曲「Happy Night」はハモンドによる演奏

映画のフィナーレ 修道院から手を取り逃げ出す二人

その後についてくる 沢山の修道女たち

このシーンに流れる「Happy Night」

ガキの心に この映像そして音楽は 完全にインプットされた

亡き友 ジュリアン 彼との思い出も詰まった1曲… 

しっかテンション上げていかなきゃね

 

昨夜テレビから猫の鳴き声が…

珍しく反応してるヤツ テレビを凝視してるヤツ(笑)

 


【Générique Fin (happy night)】

https://www.youtube.com/watch?v=w37v2DyGawg

 

 

【Toccata】
https://www.youtube.com/watch?v=L1xObH5ZSeU