『気のいい女たち』…4人のパリジェンヌのアフター５

『気のいい女たち』（１９６０）

原題　Les Bonnes femmes
監督　クロード・シャブロル
音楽　ポール・ミスラキ
出演　ベルナデット・ラフォン、クロチルド・ジョアーノ

　　　ステファーヌ・オードラン、ルシール・サン＝シモン

小さな電気店に勤める4人の女性たち
ジャンヌ（ラフォン）は恋人がいるけど軍にいるため　会えない日々
束縛を嫌う彼女は男の誘いにすぐのっちゃう
ジャクリーヌ（ジョアーノ）はクール　いつもバイクの男につけられてる
リタ（サン＝シモン）は恋人がいるが　ただ両親が気に入らない
ジネット（オードラン）は仕事が終わるや姿を消し謎の動き
実はクラブで歌ってる
こんな４人のパリジェンヌたちのアフター５　恋の行方…

ヌーヴェル・ヴァーグのこれも名作でしょう
ただ　当時日本では未公開
後に映像はリリースされてます
パリの夜景がとても素敵　アンリ・ドカエによる撮影
でもこの作品　女性たちのハジケぶりだけではございません

とんでもない展開　用意されてます　
ヌーヴェル・ヴァーグ作品だもん

サントラはポール・ミスラキ
テーマはこの時代のにありがちな仰々しくも聞こえるワルツ
ミスラキの作品集に数曲収録されてます
ワルツあり　サンバあり　ロックあり
ミスラキのスコアってバラエティに富んでるね　いつも
そういや彼の作品　ジャンル分けしてCD　リリースされてたよな

今日　午前中は妙に目まいがしてすっか体調不良
午後には復活したけどね　
昼からは消防設備の点検あったんで　チャイと留守番
コイツはほとんど寝てました

しかしこの寝方って楽なんやろか？

仮面ライダーの変身ポーズみたい