『スインガー』(1966)
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原題 The Swinger
監督 ジョージ・シドニー
音楽 マーティ・ペーチ
出演 アン・マーグレット、アンソニー・フランシオーサ、ロバート・クート
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ゴシップとヌードが売りである雑誌”ガーリュア”
編集長であるリック(フランシオーサ)の元に
ケリー(マーグレット)が小説を売り込みにやってきたが一蹴
悔しがるケリーは部屋に閉じ籠り転落した女の小説『スインガー』を
書き上げ再びリックを訪ねる 内容は自伝という事にしたこの小説
社長がすっかり気に入ってしまい ケリーを売り出そうとすっかり乗り気
ケリーの実生活を社長が見たいと言った事から大騒ぎ
仲間とハチャメチャな偽装パーティーを開き社長を信じさせるが
ケリーを秘かに愛し始めていたリックは彼女をまともな道に戻そうとするが
『スインガー』はケリーが作り上げた架空の話だと知る
怒ったリックはケリーに『スインガー』を実演させることに…
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アン・マーグレットの作品集作ってる際に出会った作品
エルビス・プレスリーとアンが共演した『ラスベガス万才』の
ジョージ・シドニーが監督
ここでもアンのダイナマイト・セクシーなお姿を前面に出した
作品を作り上げてるがストーリー的には???
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結局作品的には アン・マーグレットが映ってればいいか!って感じ
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音楽はマーティ・ペーチが担当
主題歌は『恋のてほどき』『マイ・フェア・レディ』の
アンドレ・プレヴィンが作曲してる
60sスパイ映画のようなサウンド
ビートが効いて チープなオルガンが響き
ホーンがアクセントになってるPOPな曲
アンのヴォーカル シャウトせず抑え気味に歌ってる
好みなサウンドです!
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こちらのLPには サントラとしては5曲収録されてるよう