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最近fpdさんのブログでフランシス・レイの名前を見かけてから
スコみはさん、Astay嬢のところでも
そしてチェイサー様発信 驚きの『栗色のマッドレー』映像紹介…

サントラ好きになった初期の頃って
フランシス・レイの名前そして音楽は常に意識
いろんな思い出がある作曲家のひとりですね

当時買い漁ってた 当ブログでの常連にもなってる
キングレコードの【ベリーベスト映画音楽シリーズ】ってシングル盤
『男と女 b/w パリのめぐり逢い』
『ある愛の詩 b/w 愛と死と』
『さらば夏の日 b/w 個人教授』
『雨の訪問者 b/w 流れ者』
『シシリアン』とカップリングだった『ハロー・グッドバイ』等
レイ・サウンドは割りと簡単に聴くことができたな
これを買い集めて カセットテープにまとめてよく聴いてた
『ある愛の詩』『雨の訪問者』『個人教授』はサントラじゃなくて
レイの楽団バージョンだったんで別にサントラシングルを購入
大阪に出向いて中古レコード店回って探してたのも今思えば楽しかったかな
『個人教授』はすでに廃盤だったんで中学の頃かなり苦労したけど
ラッキーなことに突然LPが再発されて 
親に小遣い前借りして買った思い出も…

レイ・サウンドの中で一番のお気に入り 
『栗色のマッドレー』
ブログ開設当初に記事にしたけど 
自分の失恋っていうものとリンクしちゃう曲
コレは本当に見つからなかったね 
ずっとカバー・バージョンで我慢の日々
諦めてから数年後 偶然にもワゴンセールで遭遇
数年前にはLPもディスクにしていただいて… 
何度聴いても飽きることなく輝き続けてる名曲 やはりこれがNo,1! 
チェイサー様の記事で30年ぶりにこの作品の映像を観た瞬間
30年前の自分の部屋にタイムスリップしちゃいました

『ハロー・グッドバイ』は『シシリアン』のB面ってことで
たまたま聴いた曲やった
このレコード購入して暫くは聴かなかったんやけど 
ある日何気に聴いててどこか悲しげなハーモニカの音色に惹かれてた
パンフレットに載ってた今野雄二氏の 
”『ハロー・グッドバイ』とフランシス・レイ”って記事で
サントラLPがリリースされてたことを知って これも探しまくったね
結局出会うことはなかったけど 
これも後にディスクにしていただいちゃいました
そろそろDVD化もしてくれてもいいのでは?

『流れ者』はTVで観て 
即オープニングのミュージカル仕立の序曲に惚れ込んだっけ
4曲入りEPを中古で見つけたときは狂喜乱舞!

『個人教授』は'70年代後半にLPリリース後は
長い間サントラが市場から消えてましたね
本国フランスではEPのみのリリースで
LPは日本だけだったってことで
LPのCD化はないって言われてた 
ルグランの『太陽が知っている』と同じパターン
20年以上経ってようやくユニバーサル・フランスからCD化
これも大事件やったね 
『うたかたの恋』『太陽のならず者』とのカップリング
ただやはりLP全曲のリリースとはいかず
お気に入りだった「スキー場での思い出」は未収録
LPをディスク化してもらい現在は聴いてる 
いい曲なのになんでカットされたんやろ?

『雨の訪問者』のセヴリーヌの切れちゃいそうな歌声
そしてあの不思議なサウンドの「ワルツ」
『愛と死と』のグイグイと押し寄せてくるようなサウンド
フィリップ・サルドの『夕なぎ』とこの曲は
夜中聴いてたらなんか怖くなってくる

レイ・サウンドの思い出なんかを思いつくまま挙げてみたけど 
まだまだいっぱいあるね
とにかくBEATLESやSTONESと並んで
ボクの超お気に入りのアーティストでしたね