『さよならをもう一度』(1961)
アナトール・リトヴァク監督
出演はイヴ・モンタン、イングリッド・バーグマン、アンソニー・パーキンス
原作はフランソワーズ・サガンの「ブラームスはお好き」
トラック販売会社の重役と室内装飾家の中年カップルの間は
結婚に踏み切れず何やらぎくしゃくした感じ
そんな二人の間に25歳の若い男が入り込んだ
三人三様の想いを描いた作品
音楽はジョルジュ・オーリック
テーマはブラームスの曲が原曲となってる
先日@Tさんからトニー<アンソニー>・パーキンスのEPと
アルバムを聴かせていただいた
神経質そうな役が多いパーキンスだが歌は中音域の優しい声
上手いです
『CHANTE EN RANCAIS』
/ANTHONY PERKINS
フランス語で4曲歌ってるEP
『さよならをもう一度』のテーマも歌ってます
@Tさん おまけでこの曲のサントラ
そしてイヴ・モンタンの「ブラームスはお好き」
そしてこの曲のクラシックの元曲までも収録
しっかり聴き比べました 映画同様モンタンの貫禄
パーキンスの若さ どちらもよく個性が出てる感じ
『ON A RAINY AFTERNOON』
/TONY PERKINS
トニー名義でリリースされたアルバム
全編まったりとした雰囲気のジャズ コチラは英語で歌ってます
ピアノの音が心地良くそこにパーキンスの甘いボーカル
モロ大人の世界って雰囲気
ほのぼのとしたタイトル曲がお気に入り
そしてワタシでも知ってるスタンダード・ナンバー
「YOU’D BE SO NICE TO COME HOME
TO HAVE YOU MET MISS JONES?」もGood!
日頃あまり接する機会の少ないジャンルやけど
たまにはこういう世界もいいね
ちょっと前のブログの記事で
アンソニー・パーキンスとアンソニー・ホプキンスを間違えちゃった事が
きっかけとなって今回のこのプレゼント!
@Tさん ホントTHANKSです!