あっという間に2024年も折り返し。
3日後には夏の土用が始まるので、その前に庭や畑の土いじりを完了させねばと思いつつ染めばかりしています。



 

 


2024年前半締めの6月30日は奈良からお客様がお越しくださいました。
宝石染めの辰砂を染めるにあたり、奈良の丹生神社さんへ参拝したいと思っていましたら、6月5日の丹生神社特別参拝のお誘いを受けたお客様が、たくさんの奈良のお土産を携えてお越しくださいました。

 

 


 

 


そして色見立ての後、私の産土神社さんの針綱神社さんの夏の大祓神事へお誘いし、一緒に参拝しました。
ご神事の後、お清めの白い紙と麻の繊維で自らを祓う。
左、右、左、最後は口でフーッと吹き払う。
吹き払う前に、強い風が境内に吹き白い紙がぱ〜っと舞い上がる。


 

 



何かしら、奈良と犬山が繋がっているような気がします。
そうそう、「赤い奈良」という書籍を探していた時でもあり、辰砂で染めたストールを持って近々、伺おうと思います。


 

 


お土産は、鹿さんの歯ブラシ、奈良は筆でも有名ですもの、美しい歯を描きましょう。
可愛い鹿さんのお饅頭、そして吉野葛のお菓子達は優しいお味、そして三輪素麺は大和野菜の美しい色相の素麺。



そういえば、犬山のお土産にも長い守口大根を奈良漬にした「守口漬け」があります。何かしら奈良と犬山はご縁があるのでしょうか?

ご縁に感謝です❤️