海の底から古い源に寄り添いながら

 

新しい私が

 

生まれる。

 

受精から~

 

 

MAYUMI WAKAYAMA 

 

 

 

 

今、私の手の中には、たくさんの色があって。

だから、今、新しい世界。

いや、きっと内包されていた、この世界の包みを今やっと開く許可が出たのだろう。

 

様々なこと、昭和、平成と嬉しいことばかりでなく、苦難やら何やらな事を越えて行く。まるで目の前に用意されたご飯を、当たり前のように食べるように、その困難も進むだけだったように思う。

 

 

だから、今、私の手の中には、たくさんの色がある。

その色を手にするための、そういう時の経であったのだろうと。

 

5月のExhibitionは、コロナの中。面白いじゃないか。発酵微生物と共に、新しい、いや、本来の私が始まる。

 

新しい白泥染め&真珠染めと共に描き、ジュエリー化したストールと共に、染めたくてっている色は、海の底の色から始まった。

 

オンディーヌ誕生だ。

 

 

 

 

オンディーヌ・ストール

白泥染め麻ストール・手描き(パーリック染料)

モチーフ /南洋黒真珠/バロックパール/水晶(フロスト&ミネラルタイプ)

 

                                

 

 

umu-waka Exhibition 〜MAYUMI WAKAYAMA

 

2009年日本伝統工芸士・大島紬染色家・生多良(うむたら)と共に誕生したumu-waka。2016年師匠の生多良が病のため引退。時を同じく大島紬ならではの白泥染め染料の生産中止。2年を経て新しい色が始り、2018年3月、染色作家・若山真由美/ waka-nudite誕生。纏えば纏うほど丸裸の個性が溢れるストールからnuditeと。[nudite=裸体/フランス語]

更に2年の研究から白泥染めが完成。その染色方法から真珠染めが生まれた2020年。

 

[nudite]が怪しい意味としてSNSでブロックということがあり、新しいブランド名をと考えた時、私にはumu-wakaが一番心地よく。白泥染め再現&真珠染め誕生を機に、MAYUMI WAKAYAMAのumu-wakaとして真の誕生となりました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

日時:2020年5月14日(木)〜17日(日)

   11:00〜18:00(最終日16時closed)

場所:CREMA GALLERY

   名古屋市中区栄3-25-39 サカエサウススクエア3階

   https://creatorsmarket.wixsite.com/crema-gallery

 

 

                    

  

 

           

真珠染めストール

              

 

 

アコヤ真珠

真珠特有の光沢を持つ真珠層のみを精製し、粉末化(50~80メッシュ)したものを染めています。一枚のストールに300個の真珠を使用しています。

(7mm珠・伊勢志摩産アコヤ真珠)

 

 

 

                          

 

 

 

 

 

伊勢志摩産真珠(アコヤ)染めストール・シルクカシミア大判 135cmx210cm

 

 

 

 

真珠染め・淡水パールは、銀色の女神様のようなニュアンス

 

 

 

 

真珠染めには、アコヤ真珠染めと淡水真珠染めがあります。

アコヤ真珠は金、淡水パールが銀のニュアンスがあります。

 

 

 

 

 

定番シルクカシミアストールの他、

特別限定の素材のストールもご用意しました。

 

限定素材・真珠染めシルクバンブーストール

涼やかなニャンスのある素材です。フリンジが特別仕様。

 

 

 

真珠染めシルクバンブーストール限定8枚です。

 

 

 

                           

新・白泥染めストール

 

白泥染め・シルクカシミア大判ストール

 

 

 

大島紬ならではの白泥染め。大島紬を後世に残すというテーマに

稀少な白泥染めを2011年よりストールに施してきましたが

2016年白泥染め染料が生産中止になり、4年間歳月をかけ

新たな白泥染めが完成しました。以前より女性的なニュアンスに仕上がりました。

白泥染めは白薩摩という殿様用の陶器の原料です。

2020年はまさに明治維新の如く変化の時。明治維新に深く関わった薩摩藩主・島津の殿様の平和への祈りが込められているように感じます。

 

 

白泥染め極上麻ストール

 

 

 

 

 

白薩摩の原料と白薩摩焼の香炉

 

                  

 

 

 

 

麻ストール

 

麻ストール 

 

 

umu-wakaの麻ストールは、極上の麻は極細の繊維を極薄に織り上げた布地です。

透明感と艶感が美しい肌触りの良い布地です。

ヘンプやリネンとは違い、宮古上布、小千谷縮という着物と同じ種類の麻で

その中でも極上の糸を用いています。

 

 

 

 

 

 

 

海の底の色から始った今回の染めは海の空の色へと

5月の美しい太陽に光が溢れるギャラリーは、まるで海の中の世界観でしょう。

美しい誕生の時を皆様と。是非お越し下さいませ。

 

 

umu-waka    MAYUMI WAKAYAMA

 

 

 

 

 

 



5月のExhibitionに向けて作品作りは、まるで2009年の大きな展示会前の夢遊病者のように没頭していたあの時の感覚と同じ。2009年、大島紬を後世にと始めたumu-wakaの初のExhibitionは5月だった。

2020年5月。
MAYUMI WAKAYAMAとしてumu-waka Exhibition
あの頃から作りたかった物たちを、今、形にしている。

2016年、師匠の生多良の病から、ピンで染め始め、2018年3月3日、新ブランド、waka-nuditeデビュー。
nuditeとは、フランス語でヌード、裸という意味。
うちの色を纏えば纏うほど、丸裸の個性が浮かび上がるストール。そんな意味でwaka-nuditeとした。

昨年末、SNSで「nudite」というキーワードからブロックされ、海外を目指す上でも問題だと、新しいブランド名を考え始めた。

そして、着地したのが、MAYUMI WAKAYAMAの「umu-waka」

waka-nuditeとして、私が一旦、丸裸になる必要があったのだろうと今、思います。

生多良の病気と重なって、大島紬ならではの染め、白泥染め染料の生産中止。

新たな方法で白泥染めが始まった。そして、その染色方法から、真珠染めが産まれた。
 
写真は、新しく染めた白泥染め麻ストール。以前より女性的な美しさがある。

うちの麻ストールは、リネンやヘンプとは違う種類の高価な着物の糸の種類のもの。女性的な透明感のある布地です。

新しく始まったumu-wakaでは、白泥染めの洋服やアクセサリー、デザイン的なストールも御披露目します。

新しいumu-waka Exhibitionは5月14日~5月17日。名古屋のクリマギャラリーさんにて。

新しいumu-wakaへ是非、お越し下さいませ。



 
 
以前から染めたかったアコヤ真珠の粉。
 
 
 

 

次は、アコヤ真珠を染める。

200000分の1cmサイズの真珠粉。

 

 

 


優雅に真珠を吸って行く様は、お姫様が寛いでミルク風呂に入っているようだ。



ゆつくりストールを揉み込んでいくと

真珠が肌にゆっくりと入っていくようで、

ストールの肌が美しくなっていく。

 

 

先程の淡水パールの時は、

貪欲に喰らう感覚があったが、

アコヤ真珠は優雅でゴールドのエネルギーを感じる。

 

優雅。そのものです。

 

 

 

次は、もっとゴージャスな下ごしらえをしたストールに、

アコヤ真珠を纏わせます。


真珠の粉も超高級なのですが

助剤も、優雅すぎるほど、たっぷり使います。

気が遠くなる金額。

 


そういえば、師匠がいつも言っていた言葉。

 

「染めている時は大富豪」と。