こんにちはSTKです。


今日は終戦記念日ですね。


最近太平洋戦争末期の出来事や、歴史に興味を持ち、少しずつ読み始めています。


紹介する「キスカ撤退の指揮官」も、

「松岡圭佑」が書いた「八月十五日に吹く風」で木村昌福指揮官が主人公のキスカ島上陸作戦を遂行した小説を読んで、よりもっと詳しく知りたかったので、手にしてみました。


大戦中は非常に無惨な出来事、戦闘があり、また当時の政治家や軍の意志命令系統の無さ、責任所在の曖昧さ等、色々な書物で戦争の悲惨さとともに語られていますね。


そのような時代にこのキスカ島撤退作戦で、多くの人命を救った、木村昌福という軍人の取った行動はもっと広く知られても良いのに、と感じます。


何時の時代も必ずしも容姿端麗、成績優秀な如何にも出来そうな人で無く、能力を表に出さず、内に秘めた朴訥とした人が突如ヒーローとして現れるものなのですかね。