近年、分散型ストレージという運用方法を耳にします。
分散型ストレージとは大切なデータを収めたストレージサーバーが一箇所のデータセンターに格納しておいた場合、大規模災害などでデータセンターが破壊してしまったり、もしくは電力不足などでサーバー運用が停止してしまった場合、サービスの運用が困難になってしまいます。
あああこのようなリスクを避けるために複数拠点に分散してストレージを配置することを
分散型ストレージと呼びます。
一口に分散型ストレージといってもいろいろな形式があります。
まず、分散拠点を国内にするか国外にするかというものがあります。
国内にした場合、例えば東京、北海道、沖縄という風に分散することでそれぞれの地域での自然災害に対処することができます。また、国内であるため、ネットワーク的に近い場合が多く、データの転送スピードで有利なことがあります。
それに対して、日本だけではなく国外のデータセンターに分散する運用することも考えられます。
この場合、国の有事の際に対処できるほか、データを分散させることで世界規模でサービスを運営している場合に近い拠点にクライアントからアクセスできるメリットがあります。
この場合、ストレージだけではなくシステムごと拠点に分散させる必要があります。
ただ、世界となるとネットワークが充実していない地域があったり、ネットワークスピードが期待できないことが懸念事項として考えられます。