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ユニオン・メディエイト【賃貸事業部だより】

プロパティ・マネジメント(=PM)に関する最新情報や、当社スタッフたちの仕事ぶりなどをご紹介します。
不動産投資をなさっている方、これからしようと考えておられる方のお役に立ちそうな生の情報をお伝えしていきたいと思います。

いま、建物外観、共用部、居室(3室)の
リニューアル工事をまとめて行わせていただいている
管理物件があります。

なかなかの築古物件ですが、
建物名称を改めることも含め、
いっぺんによみがえるので、
工事完成を非常に楽しみにしています。

ところで目下の課題は空いている
3室の入居者募集です。

当社のリノベーション・パック商品
「パフェ・リノベ」を採用いただいていて、
出来上がりには自信がありますが、
完成前に内見くださった方々に
どうイメージを伝えるか悩んでいます。

これまでのところは、
外観パースを大きくプリントし
ラミネート加工して現地に貼り出したり、
以前同じ物件内で、「パフェ・リノベ」を
していただいたお部屋の完成写真を整理し、
仲介業者さんに広くお配りしたりしています
(イメージ合わせのために、カラーや間取りは
まったく同じにしました)。



営業スタッフの広報努力もあって、
週に3組ぐらい内見してくださっていますが、
いまのところ、努力の甲斐なく
「完成イメージが湧かない」
との理由で申込みに至りません。

完工まであと1週間ほどなので
ジタバタするのも何なのですけれど、
でもこの繁忙期の貴重な時間を
1日たりとも無駄にしたくはありません。

何か良策がないでしょうかね?

内装工事の仕上げレベルのことで、
オーナーさまからお叱りを受けることがあります。

CFにキズや煙草の焼け焦げがあっても交換していなかったり、
木枠の塗装がはげていても塗り直しをしなかったり、
廉価な商品(畳や建具など)を入れ、
気に入っていただけなかったり…。

たいがいは(当然のことながら)私たちのほうに責があります。

営繕担当スタッフたちが原状回復工事の見積りを作成する際、
「オーナーさまのご負担を減らすこと」を置いていますが、
それが高じてしまって、
本来交換すべきCFをそのままにしたり、
木部塗装を見積り項目から除外したり、
とにかく安い物を入れることを第一にしてしまったりするのです。

けれど「コストも当然大事だけれど、商品(お部屋)の品質を
落とさないことのほうがもっと大事」というオーナーさまは
その仕上がり具合に驚かれ、お叱りの電話をしてこられる。

管理を任せていただいて日が浅い時期には
この問題が少なからず発生しますが、
これはやっぱり私たちがいけないと思います。

お客さま(オーナーさま)によって、
求めているレベル、感性、コストと仕上がりのバランス感覚などが
それぞれ違って当然なのに、
それを無視して、自分たちの日常感覚を押しつけてしまっている。

管理を任せていただいた当初は
オーナーさまが何を求め、何を大事にされておられるか、
知ろうと努める義務が私たちにはあると思います。

サービス業に従事している者にとって、
それは当然のことです。

しっかり反省して、同じ過ちを繰り返さないように
していきたいと思います。
そのための“仕組み”も考えたいです。
空室対策の一環として、新しいサービスを始めてみました。

題して「えらべるアクセントペイント」

これはウォールデコレーションストア社が販売している
ベンジャミンムーア社製の塗料
お部屋の壁一面にペイントしてさしあげるというサービスです。



本サービスを提供しているお部屋に
入居申込みをしてくださったお客様には、
指定された42色の塗料の中から
お好きな色を選んでいただき、
それをクロスの上にペイントしてさしあげます。

お好きなアクセントクロスを張ってさしあげる
カスタマイズサービスを実施している
先進的な管理会社様やオーナー様が散見されますが、
アクセントペイントは次の点で
よりメリットがあるのではないかと考えています。

1)入居開始日を遅らせる必要がない

 ベンジャミンムーア社製の塗料は
 臭いがほとんど気にならず、
 シックハウスの原因となるホルムアルデヒト等の
 有害性有機物質が含まれていません。
 また速乾性に優れ、塗料の飛び散りも極端に少ないため、
 ご入居されてからでもペイントすることができます。

 
2)塗料の上塗りが複数回可能

 アクセントクロスの場合、
 お選びになったお客様が退去されたあとは
 一度剥がさなければなりませんが、
 ベンジャミンムーア社製の塗料は、
 複数回、上塗りすることが可能なので、
 退去のたびにクロスを廃棄する必要がありません。

3)選択肢が多い

 ベンジャミンムーア社製の塗料には
 3,500ものカラーバリエーションがあります。
 当社では、あまりに選択肢が多すぎると
 お客様がかえって迷われてしまうのではないかと思い、
 ひとまず42色の中から選んでいただくことにしましたが、
 お客様がウォールデコレーションストア社に
 足を運んでいただけたら、
 さらに自由にお選びいただくことが可能です。

実際にペイントしたあとは、
おおよそ次のようなイメージとなります。



先々週、ひとつのお部屋で試験的に始めたところ、
募集開始して1週間後に入居申込みをしていただけました。

まだ、たったひと部屋のことなので、
本サービスが奏功したのかどうかは定かではありませんが、
現在11室でオーナー様に採用いただけているため、
効果のほどはおいおいわかってくるかと思います。

本日は、海のものとも山のものともわからないサービスを
採用してくださったオーナー様、
この企画に全面的に協力してくださった
ウォールデコレーション社様、
格安の塗装代金で工事を引き受けてくださった
施工会社様に感謝の気持ちを伝えたくて、
このブログを書かせていただきました。

皆様、どうもありがとうございました。
今朝の日本経済新聞に
「空き家持ち主1割が放置」
という見出しの記事が掲載されていました。

国土交通省が昨年11月に調査を行ったもので、
「空き家を所有している人の約13%が
郵便物のチェックや防犯状況の確認など
空き家の管理を日ごろしていない」
とのことです。

その理由として、
「遠方で管理できない」(40%)
「しばらく住む予定なし」(40%)
などとともに、
「管理しても高く売ったり貸せたりしない」
というものがあげられていました(16%)。

この調査結果を受けて国交省では
借主が修理する代わりに賃料を安くする
賃貸契約を普及させたいと考えているそうで、
このあたりに我々PM会社が果たすべき
役割もあるような気がいたします。

ただ、戸建て住宅など、
ある程度規模の大きなものはいいですが、
単身者向けの住宅は、
自分でリフォームして安く住みたい、
という方はあまり多くなさそうですね。

いずれにしましても、
大変関心のある分野のお話です。
まずは国交省が今春まとめる指針に
注目したいと思います。


先週末は、先々週末に続いて大雪に見舞われました。

先々週の大雪で、屋根の雨どいが落ちてしまった
管理物件などがあり、その対応も終わらないまま、
重ねて雪が降り、だいぶ苦労させられています。

土曜日は、排水管洗浄を予定していたマンションで
高圧洗浄車が動けず、延期になってしまったケースも
ありました。

繁忙期の真っ最中で、仕事が増えてしまい、
本当に困ったものです。。。

今週はまた水曜日から木曜日にかけて
雪が降るという予報が出ています。

雪被害の対応で外出するスタッフたちが
滑って転んだりしないかと
余計な心配も増えました。

まあ、しかし、お天道様には逆らえません。
与えられた条件(環境)で
ベストのパフォーマンスをあげるのみ。

スタッフたちとともに、気合いを入れて、
大雪に立ち向かっていきたいと思います。