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ユニオン・メディエイト【賃貸事業部だより】

プロパティ・マネジメント(=PM)に関する最新情報や、当社スタッフたちの仕事ぶりなどをご紹介します。
不動産投資をなさっている方、これからしようと考えておられる方のお役に立ちそうな生の情報をお伝えしていきたいと思います。

先週、『消えゆく同潤会アパートメント』という本を読みました。

親しい方から贈られて、
パラパラめくり読みを始めたら、これがひどく面白く、
夢中になって読んでしまいました。

同潤会についてはおぼろげな知識しかなかったのですが、
賃貸住宅の管理を生業としている身で、
これはあってはならないことだったと反省しきり。

日本の賃貸住宅の原点なのですね。
よくもまあ知らずにおめおめと仕事をしていたものです。。。

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この本では平成15年に取り壊された江戸川アパートメント
(東京都新宿区)について詳しく紹介されていました。

江戸川アパートメントには広い中庭、社交室、食堂、バー、
共同浴場、共同洗濯場(屋上)、階段室など、
入居者同士がコミュニティを醸成していく場が随所にあって、
現在、賃貸住宅業界でトレンドとなっているテーマの
理想的な姿は、すでにここで実現されていたことに
いまさらのように驚きました。

モンドリアンらによるデザイン運動「デ・ステイル」の
影響を受けた六角窓の格子、
アール・デコ風のインテリア、クロスなど
建築物としても素晴らしい。

ああ、こんなことに驚いている自分がまた恥ずかしいです^^;

「こんなこと知らなかったの???」
と周りから驚かれてしまうようなこと、
自分にはまだまだいっぱいありそうです。

ホント、一生懸命、勉強していかなくっちゃ…!!
真夏は賃貸住宅の空室募集にとって、最も厳しい時期です。

当社が管理させていただいている物件も例外でなく、
先月(7月末時点)の住居物件稼働率は
97%を割ってしまいました。


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       ※ 過去の稼働率はコチラをご参照ください。

真夏のお客様付けが厳しい理由は、
そもそもこの時期に
部屋探しをする方が少ないからなのですが、
物件まで歩いて案内されると、
暑くてしんどくて、
余計に時間が長く感じてしまうから、
という理由もあるんじゃないでしょうか?


ちなみに、いま私の周りにいるスタッフ6名に
「徒歩10分のところにある物件まで
真夏に歩いて行ったら、何分に感じる?」

とアンケートをしてみたら、
12分が1人
13分が2人
15分が3人

という結果でした。


体感時間(なんて言葉があるか知りませんが)は
やっぱり相当長くなってしまう気がします。


「お客様と一緒に歩くときの工夫が
いつにも増して大事ですね」

と言ったスタッフもいたので、
「何を気をつけたらいいと思う?」
と質問したら、


〇目印になる場所をこまめに伝える
 (「あそこのコンビニを右に曲がったらすぐです」など)

〇日陰を選んで歩く
 (日陰のルートマップを作ってみるのもよいかも?)

〇楽しいトークを心掛ける
 (黙々と歩かない)

〇自分は暑そうにしない
 (「暑い」などとは決して言わない)

などの意見が出てきました。


仲介店舗の営業の方々には、
きっともっとたくさんのノウハウがあるのだと思います。

何にしろ暑い盛り、
当社管理物件を見に行ってくださるお客様、
案内してくださる仲介担当者様たちには
ただただ感謝の一言です。

夏場の稼働率を何とか今ぐらいでこらえて、
9月から一気に盛り返したいです
いま、当社に管理委託してくださっているオーナー様に
緊急連絡先をお訊ねする用紙を配布させていただいています。

と言うのも、オーナー様に急ぎ連絡を
取らせていただきたいときに、
一週間以上、下手をしたら一か月近く連絡が取れず、
立ち往生してしまうケースが
このところ少なくないからです。

一人で暮らしておられるオーナー様が
海外に旅行(出張)に行かれたり、
急きょ入院してしまわれたりしたときなどに、
この事態が発生してしまいます。

入居審査や原状回復工事の発注など、
場面はさまざまですが、
伺っている電話番号(ご自宅、携帯)に何度も電話をかけ、
速達でお手紙をお送りし、
時にはご自宅まで伺っても連絡がとれず、
話を進められないことがあります
(エアコンの故障などでは、見切り発車してしまいますが)。

そこで、賃借人様のように
緊急連絡先をお訊ねすることにしました。

基本的にはお身内の方を教えていただきたいのですが、
ご事情がある場合はご友人などでも構わないので、
とにかくオーナー様に連絡を取り次いでくださる方を
1名以上伺っています。

オーナー様に連絡が取れないときの
現場の混乱はかなりのものですから、
今月中にこの問題は解決したいと思っています。
趣味をとことん楽しめる家・UNIT M'S(ユニットエムズ)
の完成が少し遅れています。

職人さんがひとり熱中症で倒れてしまったことを
先のブログでお伝えしましたが、
またひとり倒れてしまわれ、
お盆休みが挟まることもあって、
8月23日まで延びてしまうことになりました。

施工会社さんは「一日も早く」と頑張ってくれていますが、
今年の暑さは本当に異常で、
アクシデントが続いてしまっております。

完成し次第、取材に行くと言ってくださっている
デザイナーズ系サイトの方々、
仲介業者の皆さまにはご迷惑やご心配を
おかけしてしまい、申し訳ございません。

しっかり良いものをつくりあげますので、
もうしばらくお待ちいただければと思います。
去る7月30日(火)、31日(水)に東京ビッグサイトで行われた
「賃貸住宅フェア in 東京」には、
賃貸事業部のスタッフたちの大半が
業務の合間を縫って、交代で参加させていただきました。

参加したスタッフには
最低ひとつ以上のセミナーに参加し、
その内容と感想をメールでスタッフ全員にレポートするよう
義務付けていました。

今朝は提出されたレポートをまとめて読んでいたのですが、
ひとりひとりのスタッフが、
いま何に関心を持っているのかがよくわかり、
非常に面白かったです。

不動産投資の現状に興味を持つ者、
カラーコーディネートやカスタマイズ賃貸など
リフォーム・リノベーションに関心が深い者、
PM業務の効率UPなどシステム改善に取り組みたい者、
相続税を一生懸命学びたいと思っている者…etc.

マネジャーの目から見ると、
それらはスタッフたちが、自身の“強み”
発揮できる分野でもありました。

「苦手なことは、まあ何とか人並み程度にできればよくて、
それよりも“強み”をどんどん伸ばし、
仕事に活かしていってほしい」

というのがマネジャーとしての私のスタンスなので、
それが明確に伝わるセミナー選択を
とても嬉しく思いました。

好きなこと、関心のあることだから、
レポートの内容もそれぞれ面白かった。
読ませてもらったあとは、感想を書いて伝え、
あわせて各自に次のテーマも与えてみました。

スタッフたちが、これからそのテーマをどんなふうに
発展させていってくれるか、とても楽しみです♪