公務員試験勉強でお世話になったN先生の最近のツイートで興味深いものがあったので紹介します。
以下引用。
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就活で一番大切なものは行動力である。ワンパターンは決して悪いことではない。常に一定の行動力を発揮することができる、と考え、どんな場面でどんな行動がとれるか、をしっかりアピールして「動ける人材」であることに誇りを持ってほしい。
抽象的なものをいかに具体的なものにしていくことができるか、が重要だ。努力も根性も積極性もコミュニケーション力も、行動に反映されるのである。努力や根性がどんなにあっても、行動において発揮されなければ何にもならない。「使える人材」とは「具体化、具現化できる人材」である。
思いを具体的な行動に移すまでのプロセスこそ、面接で突っ込まれる部分である。そのときどうしてその行動をとったか、他に選択肢はなかったのか、迷いはなかったか、結果にどのように反映したと自己認識しているか。。。こうした質問に適切に答えた先に「勝利」が見えてくるのである。
就活において気をつけなければならないこと。それは、あらゆるものを「完結型」のものとしてとらえないことである。体験そのものはすでに完結している出来事だろうし、「~をしてきました。」と説明するだろうが、その体験で得られた「行動する力」は今後に発揮されるべきものである。
そのため、「~してきました。」と説明する際に、そこで得られた何らかの行動パターンなり、教訓なり、モットーなり、原則なり、は「今も自分にとって重要な『要素』として持続している」ことを意識しながら語ることがポイントである。
この「二重構造」のようなイメージがなかなか難しい。とりあえず、あらゆるものは自分において「現在進行形」であり、すでに終わった体験も、体験自体は完結しているものの、私の中では今後に生き続け、そして、それが力となって「いつでも発揮できる準備状態」になっている、と考えておくこと。
相手(採用者)は、説明された体験談からそうした行動パターンや価値観、モットーなどを読み取り、仕事内容や具体的職種と照合して、「戦力」となりうるかを見抜こうとしている。くれぐれもその点を忘れずに。結論。「安易に物事を『完結』するな。今の自分にはしっかりとその体験は息づいている。
長所と短所は「表裏一体」である。長所はつきつめて考えれば短所になり、ふだんから自分が注意すべき教訓を与えてくれる。短所はつきつめれば長所であり、社会で活かしていくべきものへと変わる。
物事に悲観的であることは短所だが、最悪の事態を常に想定できていることは紛れもなく長所であり、集団活動には不可欠な人材だ。
決めたことを最後までやり遂げる努力を惜しまないのは一見長所だが、最後までやり遂げる際のプロセスに問題がある。目的が変わってしまったとき、状況が変化したとき、それでも最後までやり遂げることが一番価値がある行動だったのか。途中のプロセスで立ち止まったり、軌道修正したりする必要がある。
やり遂げることは「変化する状況に対応できる力」とともに自らの長所としてPRしたい。こういった感覚をもつことで常に自分に課題を設定し、生きていくことを考えてみよう。
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N先生の話にはいつも頷かされます。
byU