新しく誕生したローズピンクのポマンダーは
まだ日本にやって来ないでいるけれど、
それを待つ時間がわたしのローズピンクへの気づきを深めているよ。
ローズの重なる花びらが作り出す影に
無条件の愛の理解が広がっていく。
自分を愛するということの背後に
自分自身の影も含めて受け入れるということがあるのだと、ローズピンクはおしえてくれる。
自分自身の影をやさしく抱くように存在するローズに
その美しさのわけを見る。
いいかんじのする自分自身だけでなく、
影やネガティブさも含めて受け入れる。
その存在を通して、
全体で在ることの美しさに
わたしたちは触れている。
嫉妬しているのだと誰かが涙した。
自分の中にあるネガティブさに
彼女は苦しんでいたけれど、
自分自身のネガティブさを抱きしめているようで、そこには影が彼女の美しさの一部に変容する可能性があった。
世界は変容する。
ネガティブさを隠したり、
否定したりではなくて、
それを受け入れ、解き放つ。
ローズが開いていけばいくほど、
影に光がもたらされるように
わたしたちが自分自身の影を受け入れるなら
それは光へと解き放たれる可能性がある。
きっと、ローズピンクがやってくるまでの時間は
わたしたちがわたしたち自身の影を見る時間なのだと
何であれ、わたしたちの意識の成長や変容の可能性をサポートしてくれるのだと
全体で在ることの素晴らしさをここでも受け取っているよ。
ローズピンクポマンダーの誕生に愛と祝福を・・
ローズピンクへの思いが、やさしい層を作っていく。
待つことのこのあたたかい心地を楽しみながら、
ローズピンクポマンダーがやって来るのを待っているよ。