親の価値観で生きることをやめた日②
実践が楽しい英会話講師
はたのひろみです
こちらの投稿のつづきです
親の価値観で生きるのをやめて
なにがよかったか
心から
人生が楽しい
と思えること
私の人生
次はどうする?
みたいなわくわく
を手に入れた感じ
バンコクに着いたとき
ムアっとした空気の中に
果物やいろんな匂いがまざってて
ついに始まるんだ
とドキドキした
親に反対されてから
タイ語を学び始めた私は
タイ人の先生に頼んで
バンコク、スコータイ、コーンケーン
3箇所でのホームステイ
涅槃像を確かめることと
地元の人の
普通の生活が見たい
これが私の願いだったから
英語はほぼ喋れないし
タイ語はあいさつと
『お腹が空きました』
『トイレはどこですか』
くらい
全然準備万端ではなかったけど
行けるときが行くとき
子どもたちと辞書片手に
タイ語を習い
シャワーの仕方に
とまどい
冷蔵庫はなくて
屋台でおかずを買うことに驚く
皿とかスプーンフォーク持参で
ライトアップされた遺跡の前で
家族で夕飯を食べた日も
ホームステイ先の移動は
ひとりがルール
事前情報は写真なし名前のみ
駅に迎えに来てくれる...はず
冒険のような2週間が
私に教えてくれたのは
世界には
まだ知らないこといっぱいあるよ
初めての景色や食べもの
初めての人に出会うこと
行ったこともない町に
ひょいと落とされて
きょろきょろする感覚に
心の底から湧き上がる
喜びが自分にはあること
それ以来
タイにはまった私は
タイ語を勉強し
仕事の合間に
旅をする
次は2ヶ月間
好奇心の向くまま
行き先を決め
出会った現地人や旅行者と
ビールを飲み語り合う
一人旅で
知覚が広がる瞬間を味わい
もっと知りたい
もっと感じたい
と熱い思いがほとばしる
正社員にはならない
私は自分のやりたいこと
をして生きていく
と決めた!
もちろん
親は常に大反対で
怒鳴られたけど
親に否定されても自分の考えが
揺らぐことはなかった
一度タイに行って
人生が変わるなんてね
誰しも
自分の人生を変える
きっかけって
あると思います
そのときに必要なのが
勇気を出して
一歩ふみ出すこと
ふみ出した先には
あなたの常識が変わるような
世界が広がっていて
あぁ、自分はなんて小さい枠に
はまっていたんだろう
って気付かされる
なんだ
もっと自由に生きればいいじゃん
って
日本人がもっともっと
自己表現して
好きなことをして
わくわく暮らしてほしい
それが私の願いであり
英会話を教える理由です