親の価値観で生きることをやめた日
実践が楽しい英会話講師
はたのひろみです
今でこそ
自分の思うように生きている私ですが
18歳までは親の価値観で
生きてきました
赤は不良の色
黄色はキチガイの色と言って
その色の服は着ることを許されず
大学は、東大、京大、金大のみ
見事に大学を落ちた私は
自分で探した消費者金融で働き始めた
進学率99.7%の高校で
進学できなかったのは不良2人と私
自分で自分のこと
【かっこ悪い】と思い
この先堂々と胸を張って
生きていけるよう
自分で自分の人生を
作っていこう
と決意したんですよね
女性は正社員として
ボーナスをもらえる会社に勤め
適当な年齢で結婚するってやつ
正直私はそういうの、
なんの魅力も感じなかった
私の望む幸せは
【自分のやりたいことに挑戦する生活】
働いて1年2ヶ月
あるものに衝撃を受けて
会社を辞めたんです
なにかって
タイの涅槃像
狭い世界で生きてきた私は
その仏像の寝っ転がったポーズ
ありえない!って思った
会社を辞めたのは
この目で確かめるため
そう、タイに行くためです
19歳の私が
こんな変な格好の仏像があるなんて
信じられないから
この目で確かめに行きたい!
と一生懸命話すのを
黄色いスーツに
金のジャラジャラネックレス
茶髪のラーメン頭をした支店長は
(まるでナニワ金融道の世界)
うんうん、と熱心に聞き
『はたのさんがどうしても
見たいんやったら
行ったほうがいい』
と賛成してくれ
会社からは無事送り出されたわけです
が、カンカンなのは親です
『そんな理由で会社辞めるなんて
だらじゃねぇか!』
と怒鳴りつけられ
チケットも全てキャンセル
行くことは許されなかった
が、諦めない私は
1年後手紙を置いて
こっそりタイへ出発したんです
そこからいろいろ
変わり始めたんです
長いので書ききれない
続きはまた明日
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