5月26日(日)、立中(たっちゅう)山に登りました。
メンバー:3人( kun otu tomo)
コース:
一番水―100分→佐渡窪―40分→鉾立峠―30分→立中山―25分→鉾立峠―35分→佐渡窪―80分→一番水
昨年に続いて、立中山にミヤマキリシマを見に行きました。立中山のミヤマキリシマは虫害もなく見頃を迎えたとの情報を得、期待に心躍らせながらの登山です。
今回は、コロコロ隊のkunちゃんと、3月に碁盤ヶ岳を案内して下さったtomoさんが一緒です。kunちゃんがコロトモ隊と命名しました。
一番水スタートです。車が多そうだったので、少し離れた旧駐車場に停めました。登山口の駐車場は一杯だったので、そこに停めてよかったです。
往路は、舗装された道を通って、くたみ分かれに向かいます。
黄色い木苺、「割って中に虫がいないか確認して食べるんよ~」とtomoさんに教わりました。美味しい!
桜花も果実に
ギンリョウソウ
鍋割坂の観音様
苔むした道を下ります。
木の根が絡まった仏さま
佐渡窪
佐渡窪から鉾立峠へと登っていくと、ポツポツとミヤマキリシマが見られるようになります。
高度が上がると、花も多くなります。
鉾立峠に着きました。みんなここでひと休みしています。
鉾立峠にも沢山のミヤマキリシマが咲いています。三俣山が美しいですね。
鉾立峠を出発します。目の前の森を登ったら楽園の入口です。
傾斜のきつい森を抜けました。展望が開けて緩やかな登りになります。ここから山頂まではミヤマキリシマが続きます。
大船山には、少しガスがかかっています。
立中山の山頂に着きました。
花を見るたくさんの人で賑わっていましたが、山頂は広いので、ゆっくりできる場所も確保でき、昼ご飯を食べました。
山頂近くの白いミヤマキリシマも健在です。
4年前の火事で被害に遭った株の一部も、根元から花をつけていました。
健気に再生する姿、自然は壊れやすいけど逞しいんだなぁ。
ミヤマキリシマが茂る細路を通って下山します。
いろんなピンクの花があります。
鉾立峠が見えてきました。そろそろミヤマキリシマの群落とお別れです。
ミヤマキリシマの素晴らしい光景を存分に味わいました。
くたみ分かれからは、往路には通らなかった森の中の道を下って一番水に戻りました。
満開のミヤマキリシマに出会え、3人でおしゃべりをして、楽しい一日でした。