6月20日(日)、志高湖から小鹿山に登り、神楽女湖を経由して下山しました。

 

メンバー: 5人(kun  you  miu  huu  otu)

コース: 

志高湖駐車場―20分→志高湖東端―10分→神楽女湖分岐―30分→小鹿山山頂

小鹿山山頂―20分→神楽女湖分岐―20分→神楽女湖―20分→志高湖東端―20分→駐車場

 

 小鹿(おじか)山は標高727.7m、志高湖から見えるかわいらしい山です。小鹿山と言われてピンとこなくても、登山口の志高湖と裾野にある神楽女湖はよく知られています。特に6月中~下旬は神楽女湖の花菖蒲が見事で、多くの人が訪れます。今回は、登山プラス花菖蒲鑑賞で志高湖駐車場をスタートしました。

志高湖から見る小鹿山です。

湖畔の車道を時計回りに歩くと、東端に登山口があり、ここから森の中に入っていきます。

やがて、神楽女湖との分岐に出ます。真っ直ぐ小鹿山の方に進みます。

登山道は緩やかで、道幅も広く歩きやすいです。木々が強い日差しをさえぎってくれます。

山頂手前で傾斜がきつくなりますが、登りきったらもう山頂。

山頂碑のところは頂上という感じがしないのですが、さらに進むと視界が開けます。

別府湾と別府市街地が見渡せます。

下りは、分岐を神楽女湖の方に曲がります。

途中からコンクリート道に変わると、神楽女湖はもう近くです。

下りきったところで、花菖蒲の薄紫が目に入ってきました。神楽女湖に到着です。

花菖蒲がちょうど見頃を迎え、たくさんの人が訪れていました。

菖蒲園から小鹿山が見えます。

由布岳(左)と鶴見岳(右)が見えます。

湖面に映る由布岳の姿は格別でした。

 帰路は、車道を駐車場方面に少し行くと、右斜めにコンクリート舗装の遊歩コースがあるので、そちらに進みます。緩やかな登りになっており、登りきるとベンチのある広場に出ます。そこから真っ直ぐ下っていくと志高湖東岸です。登りの時に通った「小鹿山登山道入口」のすぐ近くで、遊歩コースの看板があります。

志高湖南岸を時計回りに歩き。駐車場に戻りました。