山登りではありませんが、6月19日(水)、神楽女湖に花菖蒲を見に行きました。

 神楽女湖の花菖蒲が見頃を迎えたと前日のローカルニュースで伝えていたので、最近ウォーキングに目覚めた連れ合いと一緒に出かけました。大分県は、数日前に梅雨入り宣言をしましたが、この日は暑いくらいの晴天でした。

 

 神楽女湖は、別府市奥の志高湖の隣にある小さな湖です。湖の周囲に、30万本(1万5千株)、80種類の花菖蒲が植えられています。

 花菖蒲の咲くこの時期は、臨時駐車場が設けられ、神楽女湖の入口まで5~10分歩きます。平日にもかかわらず、多くの人で賑わっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 由布岳がちょこんと見えます。

 

 花菖蒲は一本の茎から二回花を咲かせるようです。この日咲いていたのは二番花でしたが、枯れた一番花はきれいに摘み取られており、咲き誇る美しい姿を見ることができました。訪れた人々が花見物をしている間も、菖蒲園を管理する方々は、陰で働いておられました。

 おかげで素晴らしい景色の中に身を置くことができました。ありがとうございました。