加古川駅近、じけまち商店街すぐそば!『うみそらカフェ』

加古川駅近、じけまち商店街すぐそば!『うみそらカフェ』

デイリーなおやつ&軽食を充実させたお店になるべく、7月からリニューアルオープン。

 

 

猛暑がやわらぎ、クレープを求めてご来店してくださるお客様が少しずつ戻ってきてくださり、『かき氷』しか販売していなかった7月8月…ほぼ毎営業日『クレープは今、販売してません。申し訳ございません。』とあやまる…そんなことが今はなくなり…ほっとしております。今年は本当に色々あって色々、やり方も失敗してしまったな…と思います。

 

 

できるだけ、フィリングを兼用して仕込みの種類をできるだけ減らし…できるだけ価格も抑えて…どのメニューを食べて頂いても美味しく食べていただけるメニューを目指し、メニューを絞りました。その変わり、豊富なトッピングをカスタマイズできるというサービスをやめました。

 

 

 

トッピングは豪華で見た目可愛いけど、中はホイップだけ…という、写真をとる為だけのスイーツを売るという、罪悪感から少し解放されて…。ほっとしております。

 

 

 

 

 

 

 

エンターテイメント性を重視して、飲食本来のおいしさを一番に考えられずご提供してきた。それはこの店の個性で、美味しさより見た目を選ぶのもお客様の自由。選ぶ人次第だけど、お客様のチョイスで、味の評価が落ちるのは飲食店として問題があるのでは…と。疑問を持ちました。

 

 

 

 

 

 

 

学生でも、お小遣いでデコクレープが買えるようにするために、低価格なクレープを作る必要があったので…ああいう形にしたのですが、見た目は可愛いけどホイップばっかりと、過去に口コミに書かれたこともあって…とても複雑な気もちになりました。

 

 

 

 

 

 

 

選ぶ楽しみ、自分だけのクレープ、セミオーダーなクレープは、注文が複雑で、毎回一人一人作り方を考えながらつくる為、手間もかかり、そこにコストがかかり過ぎていた。今回の改良は自分なりには、7年目の成果かな…と思っております。

 

 

 

このメニューリニューアルで仕込は増えた…でも、できるだけ美味しいものをできるだけ安価でご提供をできていると今は思えるので…気持ちが楽になれた。

 

 

 

 

 

 

 

話題性も大事、美味しさも大事、値頃感も大事、地元の方が何度も買

いたくなるメニュー、遠くからでも買いに来たくなるメニュー『当店ならでは』のオリジナル性、これも大事。

 

 

 

こんなに難しい店づくり、今年で7年目。飲食店というのは数も多いだけにその中で生き残っていくのは非常に厳しい。

 

 

 

 

 

 

 

あきることなく…何度も食べたくなるメニューを作っていきたい。『安くて美味しい』安いという感覚も、他店の同メニューと比較して安いという事ではなく、この内容なら価格も納得でまた食べたい、そう思ってもらえるファンをこれから増やしていきたい。そういう気持ちで今回取り組む、『たい焼きメニュー』の販売

 

 

 

 

 

 

 

加古川のソウルフードになれるような…。そんなメニューにしたい。子供の頃によく食べた味、加古川に帰ってきたら食べたくなる味。そういうのが理想です。

 

 

 

 

 

 

5月から元々販売予定が…10月販売で…めちゃ焼く練習してたのに、又温度設定から再度、練習しないといけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

10月の平日営業日はたい焼き販売準備で店舗は臨時休業する予定。そしてこのタイミングで又レシピを改良したくなっているので…。明日から又試作の日々になりそうです。今年は試作期間が長い。長すぎる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださって、有難うございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うみそら★みかん