「あのこは貴族」をNetflixでみました。

あの大学ではないけれど私も内部生のいる大学に入学した身であるため非常に共感できた。

でも、内部性に憧れはないし私は外部性でよかったと思う。

親に決められたレールを歩いていくよりも自分で道を作りながら歩いていけるから。内部生がそれをできないかというとそうではないが、というか、内部生の方がやりやすいとも思うが、それでも私は外部生で田舎出身で上京した女でよかった。

初めからお金持ちの生活を知ってしまうとそこに感謝や喜びは生まれない。自分の経験が少なければ少ないほど今後の喜びや感動は多い。物心つく前にそれらに触れていたとしてもその感動などは記憶にない。だから私は私でよかった。

隣の芝は青く見えるっていうけど、私は違う。最近は特に。これもセブの経験があってのことなんだろうけど、こんなにもチャンスに溢れている世界に生きているだけで幸せだ。

私の気持ちは私が知って理解していればいいし、私の努力量も私が自分で理解していればいい。人と比べる必要なんてない。人と私を比べてくる人は私の中で削除していく。

全て私の基準で判断していく。