産業医から… | Liの日記

Liの日記

気ままに更新していきます。
摂食障害克服日記みたいな感じです

お久しぶりです。

Liです。

 

 

最近の変化としては、ついに社会人になりました。

今は一般企業で働いています。

毎日慣れない業務で四苦八苦しながら日々がむしゃらに頑張っています。

 

会社にいる以上(学校にいるときもそうですが)

避けても通れないのが健康診断ですよね。

 

先日、会社から健康診断を受けてくださいと言われ健康診断を受けました。

学生時代の健康診断とは違い、採血までやるんですね。

 

前日から絶食というまぁ拒食症の人にはあまり辛くない(言っていることが異常ですが)

スケジュールで健康診断を受けました。

 

ある日普通にデスクで仕事をしているととある一件のメールが送られてきました。

 

産業医面談のお願い

 

メールをもらう前から産業医から呼び出しはあるだろうなとは健康診断を受ける前から覚悟はしていました。(大学時代も保健センターから2年連続で呼び出されました)

摂食障害以外にも、血液系の疾患を持っておりその件も含めて呼び出されるのだろうなと思っていました。

 

そして迎えた当日

産業医と保健師と私の3人で面談を行いました。

 

産業医の先生からは開口一番

「この体重(BMI)では今すぐ休職して治療に専念した方がいい」

「就労を許可出来ない可能性がある」

と言われました。

具体的な数値は書きませんが、よく普通に生活できているなという数値です。

就活で凄く苦労して、やっと入れた会社。入社して三ヶ月でまさかの休職してください。

最初聞いた時は、涙が出てきました。

今まで極端な食事制限を行ってきたツケが…。

 

次に出た言葉が

「会社に入ったばかりでいきなり休職ということになった時のメンタルが一番心配」

と言われました。

それだけでなく

「会社としてはLiさんに働いて欲しいから採用したので、会社としても出来ることはやります」

と言っていただきました。

入社して3ヶ月の新入社員にこれだけの言葉を言ってくださる会社側の対応にも感謝しないと感じました。

 

その後今後どうしていくかについて、人事担当者にも来ていただき4人で話し合いを行いました。

そこで挙がった方針が

・一度専門医に診てもらう(至急病院で診てもらう)

・上司に今回の面談結果を報告し、万が一の際には業務面で配慮をお願いしたいと伝える。

・専門医の判断も踏まえ,産業医、保健師、人事、自分の親、私で面談の場を設ける(今後の方針などを話す)

 

という方針になりました。

その後、人事担当者が私の上司に今回の一件についてお話をしてくださいました。

その後上司と私でお話を行いました。

 

有難いことに、私の状況についても理解してくださり、摂食障害はすぐに治るものではないということも理解していただきました。

そこで言っていただいたのが

「治したいという意識を持てていることが重要だよ。もし休職となってもなんとかするからその時はその時で考えよう」

と言っていただきました。

まだ入って3ヶ月しか経っていない新入社員にこんな言葉を言ってくださる上司には感謝しかないです。

その中でカーペンターズのレイナさん(摂食障害で亡くなった方)のお話をしてくださり

食べることは生きる為には必要不可欠ということを改めて実感しました。

 

まだここから進展はしていないですが、少しずつでも摂食障害を克服できるように。職場の方に迷惑をかけないように。頑張って少しづつでも治していきます。


でも精神科(大学病院など)の初診予約って予約してから初診までかなり時間がかかるという印象があるので…。どのぐらいの時間で受けに行けるのかは分かりません。

また診察記録とか残していけたらなと思います。


学生最後の日に食べたケーキ

学生生活大変だったな。