人生ではじめての挫折 | セルフパートナーシップで理想の現実を創造する方法|男性性と女性性のカリスマ専門家|島田さとみ公式ブログ

セルフパートナーシップで理想の現実を創造する方法|男性性と女性性のカリスマ専門家|島田さとみ公式ブログ

男も女も誰の中にもいる『じぶん執事=男性性』と『じぶんお嬢=女性性』の関係を良くして自分らしい理想を現実創造する方法を伝授するブログです。
セッションや講座は全てメルマガのみのご案内です。ご案内を受け取りたい方は、無料公式メルマガにご登録ください。

こんにちは、しまさとです。

 

    

   

このブログでは、
自分とのパートナーシップ
(女性性と男性性の関係)を良くして
自分らしく生きる方法

についてお伝えしています♡


しまさとの講座やセッションのご案内は
全てメルマガからのみとなっています。

 

私がこれまでの人生で

あたり前だと思って選択してきたことや

今の生き方に繋がるエピソード。
 

前回の記事の続きです。

 

 

 


高校、大学までは

自分を追い込んで限界に挑戦するというよりは

自分が安心して能力を発揮できる環境を選んできた私。


就職先を決めるときは、ちょっとだけ違いました。


学生時代に海外でボランティア活動

 

をした経験から国際協力に興味を持ち

専攻している土木工学を通して、

 

途上国の技術支援をする仕事に憧れていました。


一方で、働きながら

 

結婚して子供を産むことも諦めたくなかったので

その両方が叶えられる

 

というのが就職先を選ぶ基準でした。


ちなみに、土木業界の就職先は

公務員・ゼネコン・建設コンサルタントの三択になります。


公務員は、家庭と両立しやすいけど

途上国支援の仕事はない。

ゼネコンは、途上国支援の仕事はあるけど

現場が多く家庭と両立が難しい。


結果、建設コンサルタントの一択に絞られました。


で、当時は、超がつくほど就職氷河期。

企業のほとんどが中途採用に重点を置いて、

 

新卒採用数を絞っていました。


建設コンサルタント業界も

 

院卒しか採用しない企業がほとんどで

 

院卒でも10名前後の狭き門。

(今は全然違うらしい)


しかも、その中で

 

国際事業部がある会社となると、かなりの狭き門です。


そんな中、私は

 

はじめて自分の限界に挑戦しました。


どうしても行きかった会社のOB訪問をしたり

長崎から東京へ会社説明会や面接を受けにいったり。

過去の卒業生から内定が出ていない会社でも

 

諦めずにとにかく今の自分でできることを

 

全てやりました。




結果、志望会社(二社)から内定をいただけました。


二社のうち一社は12名ほどの採用。

もう一社は50名ほどの採用でした。


私は結果的に、12名の狭き門を選びました。


今まで自分が安心して能力を発揮できる環境を

 

選んできた私にとって


はじめての選択でした。


でね、それだけの狭き門で入った先で待ち受けてたのは

自分が今まで学んできたことが、全く役に立たない。

自分は社会では使いものにならない、という挫折でした。


まずね、狭き門をくぐって入社した同期が全員優秀。


普段はふざけたりおもしろいこと言ったりするのに

いざ仕事となると1年目からバリバリ働いている

 

(ように見えた)

新入社員研修のワーク中?

対して、私は、

 

会社で飛び交う言葉すらも分からない。

周りについていくのに必死でした。


さらに、私が配属された部署は

仕事にストイックな上司と先輩がいる部署。

OJT研修のときから周りの先輩や上司に

 

心配されるくらいでした(汗)


めちゃくちゃ忙しいのは覚悟していたけれど

 

想像していた以上でした。


入社前に2個上に女性の先輩がいる

 

と聞いていましたが

 

体調を壊されて退職された後でした。


また、女性で家庭と仕事を両立している人がいる

 

と聞いていたけど、他の部署の先輩でした。


私が配属された部署の歴代の女性は

 

ことごとく退職されていました。

つまり、女性の社員は私ひとり。


しかも、希望していた国際事業部は

ある程度の経験を積んでからじゃないと

 

希望すら出せない。


思ってたのと

ちがう・・・・・。


さらに、挫折を味わったのは

自分が思っている以上に

 

仕事ができなかったことでした。


忙しすぎて平日は毎日終電

or終電すぎてタクシー帰り

 

土日出勤はあたり前という環境。


私は追いこまれるとパフォーマンスが発揮できないタイプです。

毎日ミスしまくりで、上司や先輩に毎日怒られていました。



そんな繁忙期のある日のこと。


明日が納期ということで

 

先輩と一緒に徹夜で報告書をしあげていました。


前日もあまり寝てなかったのもあって

 

私はほとんど使いものにならない状態。


先輩が作成した報告書を印刷して

ホチキス留めする作業に徹していました。


忘れもしない。

 

あれは朝5時くらいだったと思う。


A4サイズの資料をホチキス留めしていました。

頭がボーっとした状態でもなんとか完了。


出来上がった資料を先輩に渡すと、先輩が一言


「浦(旧姓です)、ホチキス留めが逆やで。」


「え?マジですか?急いでやりなおします。」


頭がボーっとしていたので

留めてあったホチキスを外さずに

反対側を2か所ガチャンガチャンと留める


そこに先輩がやってきて一言。

袋とじ

なっとるやないかーい!

何しとんねん!



関西の方だったので、盛大にツッコミをいれられました。


資料の両側をホチキス留めして

 

袋とじ状態になっていたんですね・・・(汗)

これが後々、部署で語り継がれる

『袋とじ事件』です(笑)


こうやって書くと笑い話ですがw


追い込まれるとパフォーマンスが発揮できない私にとって

大量の仕事を短期間でこなす

 

過密スケジュールの働き方はしんどかった。


学生時代まで優等生でやってきたけど、

お勉強ができても仕事ができるわけじゃない。


さらに、将来は

 

結婚して子どもを産んでも仕事を続けたいけど

今の環境では厳しいかもしれない、、、、


今思えば、割とグレーでブラックに近い働き方でした。

(今はかなり改善されているようです)


でもね、この過酷な働き方を経験をしたことで

私の中で頑として譲れない軸ができたんです。


それが今の私の働き方や生き方につながっています。

 

もうちょっと、続きます^^

 

入社式スピーチ?

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

【無料メルマガ】

 

しまさとの情報はメルマガを

中心に発信しています。

ブログよりも濃厚で赤裸々な内容を

ほぼ毎日お届けしています。

 

「セルフパートナーシップってこうこうことか!」

「リアルな女性性と男性性の話が目から鱗!」
「読んでいるだけで自分の中が統合される!」


と、とっても好評です!!

しまさとのセッションや講座は

全てメルマガのみのご案内です。


しまさとの講座やセッションに興味がある人は、

ぜひメルマガ登録しておいてくださいね♪

 

↓登録は画像をクリック

 

※無料なので必要なければすぐ解除できます♪

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・