夫婦仲はなぜ”悪く”なってしまうのか?【その1】男女の本能の違いからの解説 | セルフパートナーシップで理想の現実を創造する方法|男性性と女性性のカリスマ専門家|島田さとみ公式ブログ

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夫婦・パートナーシップ専門コーチ
島田さとみ(しまさと)です。


離婚寸前!最低最悪な夫婦関係からでも夫婦の絆をとり戻す方法

 

シリーズの続きです。

 

 

そもそも、


夫婦仲はなぜ”悪く”

なってしまうのでしょうか?

 

 

元々は好きで結婚したはずの夫婦。

 

ずっと仲良し夫婦もいる中

 

どうしてうちはこんなにもすれ違うのだろう?

 


相性が悪かったのかな・・・?

 

そんなに好きじゃないのに結婚したからかな・・・?

 

結婚後に態度が変わった夫が悪いんだ!

 


などなど、

 

自分や相手に原因を探しても

答えは見つからない・・・。。

 

だって、

 

お見合い結婚で長く連れ添う夫婦もいるし、

 

大恋愛の末の結婚で離婚する夫婦もいる。

 

恋人から夫婦、家族になって

 

態度が変わるのはお互い様。

 

じゃあ、どうして

こんなにもすれ違うの・・・?

 

 

 

男性と女性は地球人と宇宙人と

例えられるほどに違うと言われます。

 

それだけ違うふたりが一緒に暮らすのですから、

衝突がない方が不自然なんです。

 

夫婦仲が悪くなることには、

 

男女の本能の違いが

大きく影響しています。

 

 

 

男性の本能

 

家族を守る、弱いものを守る保護本能から

 

・優位に立てる、リーダーシップがとれること

 

・家族を守っている、一番である実感

 

・尊敬される、褒められる、立ててもらえる

 

ことで、心が満たされます。

 

※心が満たされることを、ここではエネルギーの充電と呼びます。


 

●役割

 

仕事は家族を養うことがメイン。

 

ただし、家族を養うことは義務・責任と感じる。

 

つまりマイナスエネルギーになることが多い。

 

よて、女性が働く場合よりも仕事で消耗する

 

エネルギー量が格段に多い。

 

 

●特徴

 

女性と比較して相手の気持ち、

 

状況をよむ能力が格段に低く、変化に気づきにくい。


一方で、危機察知能力は女性よりかなり高い。
 

 

ゆえに、

妻や子が本当の危機であると感じる

 

ボーダーラインが高く、

 

それまでは放置している傾向にある。
 

女性は自身や子どもに対して

 

「大切にされない、気にかけてもらえない」と

 

勘違いを起こしやすい。

 

 

 

 

女性の本能

 

子どもを産んで、育てる母性本能から

 

・甘えられたり、頼りなく感じると、手を焼く

 

・分かってもらえる、大切にされる、守られる

 

・話を聞いてもらえること、共感される

 

ことで、心が満たされます。

 

 

●役割

 

子どもを産み育てることがメイン。

 

●特徴

 

変化に気づきやく、

 

周りと協力して子どもを育てる必要があったので、

 

相手の気持ちや状況をよむ能力に長けている。

 

 

基本的に心配性で、

 

ものごとを悪い方向へ考えやすい。

 

ストレスがたまると、話をすることで

 

発散する傾向が強く、愚痴になることが多い。

 

 

我慢・忍耐して夫を支え、

 

子育てをするという教えにより、

 

自ら我慢・忍耐を進んでする傾向がある。

 

基本的に感情豊かなので、

 

表情行動に現れやすい。

 

 

不安から夫や子どもに口うるさく

 

制限することが多いので、

 

夫が充電しにくい環境を

 

作りにくいということがある。

 

 

 

 

夫婦仲が悪くなる原因

 

男女の違いを読んで、気づいたことはありますか?

 

心が満たされる方法は

 

男性は、

尊敬される、褒められること、立ててもらえること

 

女性は、

大切にされること、気にかけてもらえること

 

一方で、特徴として

 

男性は、

危機察知能力は高いけど、本当の危機以外は察することが苦手

 

女性は、

我慢・忍耐を進んでする傾向にあって、不安を感じやすくて、愚痴になりやすく、口うるさく制限しがち

 

 

つまり、

 

お互いの特徴がお互いの心を満たすことに対して

マイナスに作用しているガーン

 

これ知った時、私は愕然としました。

 

だって知らなかったら、

夫婦仲が悪くなるのは必然じゃんとドクロ

 

これを知っているだけでも、

夫婦仲を改善できるんじゃないかなと思います。

 

 

 

で、ですね。

ここからは余談ですが、

 

男性は意識が外に向きがちなので、

自分の気持ちやに気づくことが女性よりも苦手だと思うんです。

 

対して、女性は感情豊かで変化に気づきやすいから、

自分の本当の気持ちに気づきやすいと思うんです。

 

つまり、

 

女性が自分の本当の気持ちに気づいて、

相手に上手に伝えられたら。

 

女性が大切にされていない、気にかけてもらえない

という勘違いに気づいて、夫の愛に気づいたら。

 

自然と夫を尊敬する気持ちになるし、褒めたくなる。

 

そうすれば、夫側も心が満たされて

妻側も不要な不安を感じることがないので

夫が充電できない行動をとらなくてすむ。

 

 

だから、夫婦問題は女性が

自分と向き合えば変化が早いと思うのです。

 

もちろん、男性が向き合っても効果はあると思うのですよ。

どっちが変化が早いかというお話です。

 

 

というのも、

私は以前夫婦カウンセリングを受けた時、

 

「どうして女性ばかりがやらないといけないの?」

 

っていうい思いが強かったですね。

 

そんな思いをもっていたから、

女性から折れているように感じてすごく反発を感じました。

 

でも、男女の本能の違いを知ってから、

女性が自分と向き合った方が変化が早いってことが腑に落ちたんです。

 

 

では、次は男女の本能の違いを知っても

それでも夫への怒りがおさまらないという方向けに

 

心の面から夫婦仲が悪くなることについて解説していきますね。

 

 

今日はこのへんで~バイバイ

 

 

 

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