こんにちは、島田さとみです。
結婚して、子どもが生まれて
夫と距離が以前よりも離れたことに
心を痛めている女性は多いと思います。
母親としてではなく、
妻として、女性として見てほしい
子どもではなく
わたしに関心を向けてほしい
寂しいな~、悲しいな~って。
そんな方は、まず
夫が関心を向けてくれないことに
自分が心を痛めていることを
寂しさや悲しさを感じていることを
認めるところからはじめましょう。
カウンセリングでお話を伺っていると
夫が自分に関心を向けてくれないことに
自分が心を痛めていることに
気づいていない方、結構いらっしゃいます。
関心を向けてくれない
寂しさ、悲しみを認めたくないから
子どもが一番大事だと思って(思い込ませて)
子育てに専念したり、
やりたいことをやると思って(思い込ませて)
仕事や趣味に打ち込んでみたり、
テレビやスマホで気を紛らわせたり
これ、全部悪いということではないですよ。
こうやってやり過ごすのは、
自分の心を守るための術でもあります。
でも、自分の寂しさや悲しさを無視して
他のこと(子ども、趣味や仕事)で満たそうとしても、
本当に得たいものは得られていないので、
どこか虚しさが残ってたり、
満たされない日々が続くと感じませんか?
過去のわたしがそうでしたから。
本当は夫に関心を向けてもらえないことが
寂しくて悲しくて仕方なかったのに
それを子供や仕事、趣味で埋めようとしたり
家事や育児をがんばって、
こっち向いてよ~って念を送ったり・・・・。
(念は無意識)
でも、思うような反応(夫に関心を向けてもらう)
が返ってこなくて、相手を攻撃したりしてました。
これ、ぜーんぶ
わたしが本当の思いと感情を無視していたから
起こしていたことでした。
でね、この場合ゴールは
相手から自分の望む反応
を返してもらうことではないのです。
ゴールは
自分でまず、気づいて認めること。
自分が本当に感じていること、欲しいことを
自分で分かってあげると
不思議とそれを
他者に求めなくなるのですね。
自分で自分を満たせます。
自分が欲しいものは、
自分の中にあります。
外に求めてばかりいると
いつまでたっても欲しいものは手に入らない。
永遠の宝探し、しんどいですよね。
夫が関心を向けてくれないことに
自分が心を痛めていることを
寂しさや悲しさを感じていることを
認めるところからはじめましょう
気づいたら、
自分によしよしヾ(・ω・`)してくださいね。
そうやって心の筋肉は強くなっていきます~。