こんばんは、島田さとみです。
夫婦修復に取り組んでいるときって
現実が思うように変わらないと落ち込みませんか?
例えば
レスが解消されるとか、
別居が解消されるとか、
夫の暴言が減るとか、
夫が子どもの面倒を見るようになるとか、
そういう、目に見える形での
相手の変化を求めるお気持ち
よーく分かります。
わたしがそうでしたから・・・
でもね、残念ながら
相手に変わることを
望んでいるうちは
現実は変わらないです
以前、夫婦仲を修復したくて
UMIとは別の夫婦カウンセリングを受けたことがありました。
そこで1冊の本をおススメされました。
新・良妻賢母のすすめ
夫婦関係で悩んでいる人なら
知っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
※読みたい方は下にリンク貼っています。
ちょっと書かれている内容が
時代に合っていない気もしますが、
基本的に夫婦関係がうまくいくための
意識の使い方が書かれている本です。
(かなり前に読んだので、うろ覚え・・・><)
でね、この本がいいとか悪いとか
そういうことを言いたい訳じゃなです。
この本に書かれていることを
心から腑に落とせて実践出来たら
夫婦関係も修復できるだろうな~と思います。
でね、
心から腑に落とせるか
がポイントです。
夫に変わってほしくて
自分の感情を無視して、我慢して
本に書いてあることを実行すると、
必ず、爆発します。
過去のわたしが実証済みです(苦笑)
夫の全てを受け入れようと思って、
夫が何をしても干渉せず、受け入れるを
我慢してやっていました。
結果、ある日突然
かあ~っと怒りがこみ上げてきて
寝ている夫を叩き起こして怒りをぶつける
なんてことがありました。
せっかく修復の方向に向いていると思っていたのに
夫婦関係がさらに悪化するという・・・・。
この時のわたしの意識は
夫婦関係を修復する
=夫に変わってもらう
夫を変えたくて我慢して
本に書いてあることを実行していました。
まったく心から腑に落とせていない(笑)
相手を変えようという結果に執着しているうちは
現実は変わりません。
結果に執着しないためには、
意識を自分に向けることです。
なんどもこのブログで言っていますね。
なんで相手が悪いのに?って
思う気持ちもよーくわかります。
でも、相手を変えようと思って
行動して失敗してきた
わたしが証明しています(笑)
自分に意識を向けるとは
本当は自分が
どう思い、どう感じているのか?
を見ていくことです。
ここに、修復のヒントがあります。
ここに気づいたら、
相手を変えようとすることがどうでもよくなりますよ~!
関連書籍:新良妻賢母のすすめ