子どもの好奇心を伸ばすコツ | セルフパートナーシップで理想の現実を創造する方法|男性性と女性性のカリスマ専門家|島田さとみ公式ブログ

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こんばんは、島田里実です。


突然ですが、


私は学ぶことが好きです。


新しい知識や興味のあることを学ぶのは

とてもワクワクするし、

 

もっと知りたい!理解したい!

欲が今でも抑えきれません。

 


物心ついたときから、学びたい欲が強くて

宇宙の図鑑をオリジナルノートにまとめる

のが趣味な、そんな子供でした。

 

 

ただ、暗記は苦手で歴史とか国語の漢字など

ただ覚えるだけというのは嫌いでした。

 

※誤解のないよう補足すると、
歴史や国語でもその背景とか繋がりを学ぶのは好きでした。

 

 

数学は数式の意味を考えたり、
英語の文法のしくみを理解するのが好きでした。

 

 

で、よく覚えているのが

高校生の頃に数学で分からない課題があって

職員室に聞きにいったことがありました。

 

 

先生は答えは教えてくれるのですが、

考え方を教えてくれません。

 

納得がいかない私は、

何度も食い下がるのですが

「こういう問題だから、こういう答え」

と説明されるばかり、、、


そして、いつまでも納得しない私に

先生が言った言葉が

 


「答えを暗記しなさい」

 

 

なんですと?

 

 

 

衝撃を受けました。


数学って考える教科じゃないの?


答えを暗記しろってどういうこと?


テストで違う問題がでたら解けないじゃない。。

 

 

あの時受けた衝撃は

今でも忘れられません。

 

全く納得できずに、

それ以来その先生に質問することはやめました。

 

 

 


で、何が言いたいかというと


この言葉を言われたのが、

もっと小さい頃だったらどうだろうと思ったのです。

 


高校生だったので、
先生の言葉を鵜呑みしませんでした。

 

先生、おかしなこと言ってるぞと

違和感を感じとることができました。

 


でも、もしこの言葉を

小学生の頃に聞いていたら、、、、、

 

 

違和感を感じられたかな?

 

数学は暗記科目だと思って、

苦手科目になっていたかもしれません。

 

 

 

うちの3歳児は最近

「なんで?」とよく質問してきます。

 

夕方になると

「なんでお空は暗くなるの?」とか聞いてきます。

 


子どもの「なんで?」に

「そういうもんだから」と答えるのは簡単です。

 

つい、忙しいとそうしちゃいがちです。

 

子どもの好奇心を伸ばすコツは、

そのタイミングにどう答えるかなのかな~と思います。

 


忙しい時に答えるのは難しくても、

夕食後のゆったりしたときに

「なんでお空は暗くなるのか?」を一緒に考えてみました。

 

改めて考えると、おもしろいです。

 

地球儀とボールを使って、久々にやりました。

 

 


そして、子どもの「なんで?」って、

当たり前だと思っていたことに

改めて意識を向けるきっかけになるのだたと気づけました。

 

あたり前の【ある】に意識を向けることができる。

 

それをおもしろいな~と思って
楽しみながら、大人も答える。

 

そんなプラスの循環が

子育てを楽しむコツなのかなとか思ったり。

 


みなさんも、子どもの「なんで?」は

当たり間の【ある】に気づけるタイミングかもしれません。

 

子どもの好奇心を伸ばすというより、

大人自身が好奇心を持っているときって、

子どもも一緒になって

目をキラキラさせているような気がします。

 

大人も子供と一緒になって楽しむ。

そういう意識が自然とできるのが、

子どもの好奇心を伸ばすことに繋がるのだと思います。