育児疲れから抜け出すためには | セルフパートナーシップで理想の現実を創造する方法|男性性と女性性のカリスマ専門家|島田さとみ公式ブログ

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こんにちは、島田里実です。

 

オリエンタルラジオの中田さん(あっちゃん)の「良い夫」やめました!宣言がネットで話題になっているようです。

下にリンク貼ってるのでよかったら読んでみてください。

 

先日書いた下記の記事とリンクしているなと思ったので、

夫側の意見になるほど~と頷くきました。

 

前回読んでいない方はこちら

夫が育児に参加しない訳

 

 

 

相手のためにが苦痛になったら・・

 

妻側も、夫側も自分の感情に蓋をして相手に合わせすぎると、

知らず知らずのうちに、心と体に負担がかかります。

 

自分から育児を積極的にやりたい!

と思ってやっているうちはいいと思います。

 

動機が「楽しい!」「やりたい!」だから。

 

 

で、最初の頃は喜んでくれていた妻が

段々喜ばなくなりダメ出しばかり、、、

 

妻のために、子どものためにと思って頑張ってきたことが

段々と苦痛になっていく・・・。

 

やればやるほど妻からの要求はさらにエスカレートし、

やっても認めてもらえない、出来ないことを責められる・・・・

 

これ、妻を夫に変えても同じこと起きると思います。

 

夫のために、子どものためにと思って頑張ってきたことが

段々と苦痛になっていく・・・・・。

 

 

 

相手のためにが苦痛に感じられるようになったら

 

自分と向き合うタイミングです

 

 

 

 

大事なのは自分の意識

 

相手が喜ぶ顔を見たくて何かしたい!

という気持ちは素晴らしいと思います。

 

でも、自分を押し殺して相手を喜ばせ続けるのって長続きしないと思います。

 

 

そして、自分がやったことで

 

相手に「喜んでほしい」と思うことは

コントロールの意識になるので、

やられた方は無意識に不快を感じます

 

 

私はこんなに頑張ってるんだから、喜んでよ!

 

私はこんなに尽くしているから、感謝してよ!

 

こんな意識でやられると、

不快な感じしませんか?

 

 

相手が喜ぶかどうかは、相手の自由です。

その行為をどう受け取るかは相手が決めるのです。

 

 

で、自分を押し殺して相手を喜ばせることを続けていると、

段々と上に書いたような意識になっていくのではと思います。

 

 

相手は不快に感じているので

感謝されたり喜ばれたりする反応は返ってきません。

 

そして、ますます不満は溜まります。

 

これぞ、マイナスのループ。

 

 

なので、

自分がやりたい!自分が好き!

だと思うことをやって、

 

相手も喜んでくれたらさらに嬉しいな♪

くらいの意識でやるのがいいです。

 

 

一番に優先すべきは【自分】の意識

自分が楽しいかどうか、やりたいかどうか

 

 

夫婦はお互いに自分自身をご機嫌にできれば

うまくいくのではないかと思います。

 

 

 

うちの場合も原因は相手のためにだった

 

うちの場合も、

子どもが生まれて半年くらいまでは夫が私に合わせていました。

 

私のためにと色々と無理をして

合わせてくれていたそうです。

 

一方、私は夫が無理をしていると気づかず、

やってくれるのが当たり前と思ってました。

そして、要求はエスカレートしていきました。

 

だって、私もいっぱいいっぱいだったから。

 

 

私は「ちゃんとしなきゃ族」だったので、

(今でもまた片鱗あり苦笑)

 

家事も育児も仕事も全て

「ちゃんとしなきゃ」と無理をしていました。

 

そして、私の要求に応えられない夫に

怒りをぶつけていました。

 

 

今振り返ると、

モラハラ妻だったのかも。。

 

 

 

そして、ある日夫は


「もう妻に合わせるのは辞めよう」

 

と思ったそうです。

 

 

それから、

夫の私に対する態度が冷たくなっていきました。

 

気づいたときには夫は冷酷な人になっていて

(と、当時の私は思った)

私が助けを求めても知らん顔。

 

 

夫婦関係を修復しようと試みても

関係が悪くなる一方でした・・・

 

 

その後、

UMIと出会って自分と向き合うことで、

夫婦のことを客観的に見れるようになりました。

 

 

おかげで夫婦関係は

かなり良くなりました^_^

 

 

夫婦問題を解決する糸口は・・・・・

 

頭では【自分】を優先に!と分かってても、

心でついていけないとき、

 

カウンセリングはおススメです。

 

 

客観的に自分と夫との関係を見る必要があるので、相手をどうこうするといったメソッド的なものよりも、

 

自分の感情と向き合うタイプがおススメです

 


あっちゃんもカウンセリングを受けて、

自分自身の不満が溜まっていたことに気づいた

と、書かれています。

 

 

 

悩みの渦中にいるときって、

自分のことは客観的に見れないです。

 

さらに、お互いに被害者意識なので

夫婦間での話し合いは難しいのではと思います。

(うちもそうでしたから、、)

 

 

なので、あっちゃんに

カウンセリングを勧めた奥さん、

最善を尽くしたのだと思います。

 

 

さらに、屈辱を感じつつも

最終的にカウンセリングを受けることを決めて、

自分自身と向き合ったあっちゃん、かっこいいです。

 

男性って本能的に好きな女性の役に立ちたいし、

上の立場でいたいと思うものです。

本能的にね。

 

 

妻にダメ出しされる日々だけでも相当辛かったと思います。
ましてこんなに頑張ってるのに、変わることを要求される。

 

そして、今のあなたはダメだと言われるように

カウンセリングを受けてと言われる。

 

とても心を痛めたのではないかなと思います。

 


でも、自分の弱さを受け入れて
カウンセリングを受け、

無理していた自分を認める。

 

これって、簡単にできることではないです。

 

女性よりも男性は

自分の弱さを認めるのは勇気がいります。

 

なので、改めて

あっちゃん、かっこいい!!!

 

 

お互いにお互いがご機嫌に過ごすために、
家族で話し合って軌道修正していく。

 

素敵な家族だなーと記事を読んで思いました。

 

 

で、あっちゃんの言うように

家事代行とか、

一時保育とか使えばいいと思います。

 


家事育児の分担を夫だけに求めるから、

お互い苦しくなる

 


妻自身も家事育児が好きじゃなかったり、

得意じゃなかったら
どんどんアウトソーシングすればいいです。

 

全てをアウトソーシングしなくても、

私のようにお料理キットを利用したり、

いろんな方法があると思います。

 

お金がもったいないって

思う人もいるかもしれないですが、

 

じゃあ何のために働いてるの?稼いでるの?

 

家族が幸せになるためにお金を使うことは

もったいないことなの?悪いことなの?

 

夫が稼いてもらって、

妻は家事と育児を楽にする

 

そういう考え方はありだと、

私は思います😊

 

 

関連記事:

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中田敦彦さんの記事:

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