震災と情報 | 辻斬り海ねぇさん

辻斬り海ねぇさん

アウトドア業界、釣り業界初のおねぇこと海ねぇさんが、妖棒肉雨片手に腐った世の中を前立腺から叩き直す!わよ♡

震災からもう四年も過ぎたのよね、早かったわね。
なので当時のことを振り返って思うところを書き連ねてみようかしら。

釣れた噂を釣りに行くな、って言葉があるのよ。

釣りは情報が大事なところがあるから、釣れた噂にはついついつられてしまうものなのよね。
でも、ちょっと待ちなさいよ、ってのがこの言葉の意味するところだと思うのよ。

情報には一次情報と二次情報と三次情報に大別されるんだけど。

一次情報は自分で経験して得た情報で、二次情報は経験した人から直接聞いた情報、三次情報は経験した人物から直接聞いたものではない情報だったかしら。

当然、一次情報より二次、二次より三次情報のほうが情報としての質は落ちるわけよね。
三次情報なんて発信者が誰だか分からなかったりする噂話のこともあるから信用度は全くない場合も多いわよね。

ここら辺、気をつけておくと釣れた噂を釣りに行かなくて済むかもしれないわね。

その話は二次情報か、三次情報かを意識してるとデマに踊らされることもないかしら。
四年前の震災の時もデマが流れたわね。
屍から指輪やネックレスを盗ってるものがいるとか、アタシの身近なとこでは市原のコンビナートが爆発炎上したから雨に有害物質が混じってるとか友達がメールしてきたっけ。

デマに踊らされるのはすでにパニックになってる証拠よ。
非常時にパニックになるのは死へ一歩も二歩も近づいてるから気をつけないとね。

アタシは死んだ人の前立腺は叩き直さないわよキスマーク

むかしからいうでしょ、死者の前立腺をムチ打つようなことはしちゃいけません、ってハートブレイク