日本語の決まり文句として
悪気はないから許して!
ってのがあるわね。
悪意はないということを強調して許しを請いたいんだろうけど、アタシにしてみれば、
はあああああああ!
って感じなのよね。
なんでかって言うとね。
悪気はないってことは、根本的に何が悪いのか全く分かってないってことでしょ?
つまり、怒られたから、または叱られたから、反撃されたから謝ってるだけなのよ。
単に、相手のボルテージが高くなったからそれに反応してるだけなのよ。
自発的に何が悪いか判断せずに、反応してるだけ。
なので悪気なく悪いことをする人ほど恐ろしいし、簡単に許しちゃいけないのよ。
例えばね。
いじめの加害者やセクハラオヤジの言い訳によくあると思うのよ。
悪気はなかった、ふざけてるだけだった、って。
これ、許せると思うかしら。
こんな言い訳まかり通るなら裁判いらないし、企業がコンプライアンスに汲々としてないわよ。
悪いことをするなら悪気があった方が、自発的に反省すると思うの。
アタシなんか悪気ありだらけでやってるから、毎度毎度反省の嵐よ、トルネードよ、コークスクリューパンチよ
前立腺叩っ斬ってるのもなんだかんだで悪気はあるのよ
いつアメブロ事務局から怒られるか、ドキドキしてるんだから
あ、そういうプレイを楽しんでもいるのだけれどね