早起きして、いつもの花見川に行った。
今日はコ式で鯉釣りである。
コ式ってのは小林重工(釣具メーカーだよ)が考案した、パンで鯉を釣るための道具である。
小林重工独自のマットソニック理論によって作られているのだ。
で、まずは食パンをバラ撒いて鯉の意識を水面に集めたらコ式でGO!
葦際にポチャンとコ式を落とすとすぐに鯉が興味を示して寄ってきた。
さすが、魚が興味を示すことを主眼に置いたマットソニック理論である。
そしてそのままガポン!と鯉が反転した。
一発でそこそこの鯉が喰った。
20ポンドラインにヘビークラスのロッドなので、あっという間に寄せることが出来た。
と、思ったら結構デカいぞ。
足場の高さにネットが追いついていないので、取り込みに苦労して水揚げしたのは70センチ近い堂々たる鯉であった。
どうやら、あっという間に寄せられたのは、タックルがヘビーだからではなく、鯉も暑さのために弱っていたからのようであった。
その後も続けたが、今ので鯉が散ってしまった。
カメばかりが食いついてくる。
小林重工のマットソニック理論はカメにも有効なようであるが、鯉はスクープしてしまい全く釣れない。
結局、カメ二匹を追加したところで、亀イジメに嫌気がさして、終了。
一時間半程の釣行であった。
ところで、オイラのPCはグーグルの日本語入力ソフトを使ってるんだけど、これが凄いというかなんというかコ式も一発変換できたので驚いた。
これが無料なんだから、グーグルってすごいネ~。