東京国際フォーラムは、高所苦手な人には厳しいぞ | 美容・医療ジャーナリスト 海野由利子のブログ

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抗加齢医学会、本日3日目。9時のプログラムから参加します。

 

連日7~8000歩歩いているのは、国際フォーラムの構造が特殊なため。

木々が茂る中庭ほ挟んで、右側のガラス棟と、左側のA、B、C、D棟F向かい合っています。

ガラス棟と繋がっているのが、透明の空中渡り廊下。

写真で「B 5F」「G5F」と表示されてますね。

 

これ見ただけでも、高所が苦手な方は「わーあせる」ですよね。

 

 

学会のようにシンポジウムの会場が8つも9つもある場合、ABCD棟もガラス棟も使います。

国際フォーラムは、各会場を行き来しにくい構造になっているので、たくさん歩かなければいけません。

 

しかも、ABCD棟はそれぞれ別建てで各階繋がってません。

棟と棟の間はそれほど離れてないので、同じ5階の“すぐ隣の部屋”という距離感。

ですが、移動する場合は、いったん、1階か地下まで下りるか、空中渡り廊下を使う、

ということになるわけです。

 

昨日は、何年振りかで空中を渡ることにしました。

 

↑ここを通って、ガラス棟に入ります。

 

 

 

ガラス棟は巨大な吹き抜け構造で、美しい空間です。

自然光が入るので雨天でも明るい。

 

今回は、1階が学会の受付スペースです。

右の壁側には会議室があるので、そこに行く場合はガラス棟の空中渡り廊下を使います。

 

私はD棟からB棟に向かうため、ほとんど写ってませんが、左の壁沿いに設置された透明な坂道通路を歩いて、

再び空中渡り廊下を渡ることになります。

 

怖いんですよ。

何人か歩くと、それなりに揺れます!

 

最先端の発表を聞くのにアタマフル回転な上に、

建物の構造上、たくさん歩き、

しかも、周りが透ける高所を移動という緊張感。

 

ここでの学会は、疲労増しになります。

本日最終日は、空中移動はせず、体力・気力を無駄遣いせずに過ごします。

 

最先端の、驚きのある発表に、いくつか出合えました。

それについては、発表した先生の許可も得つつ、お知らせしますね。