昨日は久しぶりに、都心で複数の仕事。
地下鉄移動中に、情報に関わる仕事をする者としてゾッとする出来事がありました。
ある駅から、私の隣席に男性が座りました。
私はスマホでネットニュースを拾い読みしていたのですが、視界に入ってきた男性は若干ボリュームのある体型で、グレー系のスーツ。膝の上に仕事用のバッグを乗せてスマホを取り出しました。ここまでは車内のふつうの移動風景。
おそらく老眼なのでしょう。スマホの位置が遠い。
そして、画面が私の視界にガッツリ入ったのです。文字サイズたぶん最大の画面が。
え!ですよ。
文字サイズが大きいと、図形や絵文字の一覧みたいに全体を把握できてしまいますよね。あえて読もうとしなくても。
宛先のフルネーム、
メール入力の内容が政治関係で、
その情報元の方の所属と苗字などが
見えてしまいました
メディア関係の方らしい
集めてる最中の情報を移動中に編集者に送ることは私もあるけど、
そんなデカ文字でフルネームで入力する?
しかもけっこう腕を伸ばした状態で。
両隣の人に同時に写真見せてあげるのにちょうどいいような距離ですよ。
ゾッとしましたね
隣席の人が似たような分野の仕事関係者とか、政治関係者とか、そんな可能性は考えないのですかね。
この方どこかで情報漏れ起こしてそうだなーと、余計なお世話ですが心配しました。
そして、この出来事の意味は「情報管理に注意」というお告げだと受け止めました。
改めて、気をつけないといけません