お蕎麦の話題が増える年末ですね。
お蕎麦は麺類の中でもGI値が低く、血糖値を上げにくいので血管へのダメージが少ないのが特徴です。
(ちなみに、ブドウ糖が100、うどんが79、ラーメン72、蕎麦は58です)
とはいえ、ゆるめの低糖質食を始めて10年近くとなり、その前より糖質摂取が半減しているワタシは
うどんも、蕎麦も「食べたい」と思うことがほとんどなく、いただくのは両方合わせて年に数回?という程度。
なのに、今月に入ってすでに数回お蕎麦をいただいているという異常事態 笑
こういうときは、何か体が求めているのだろうと理解しております。
大手町にて。遅い昼食というか、すでに一杯始めているサラリーマンもちらほらの17時過ぎ。
温かいつけ汁には、根菜や厚めの豚肉。
この後取材があったので、ささっと食べられる蕎麦の良さを再認識。
季節的にあったかいお蕎麦は体が温まって良いですね。
東京駅にて。打合せ仕事が終わった夕刻。帰宅する前に食べちゃおー!のタイミング。
ひとり住まいだし、帰っても仕事だし
天ぷらそば。天ぷら屋さんで出てくるようなサイズのエビで美味しかったです。つけ汁も塩味がきつくなく上品。
和食やさんが経営しているお蕎麦屋さんだと聞いて納得でした。
でも、これを選んだのは卵焼きに惹かれたから笑 珍しいですよね。
グラスビールを頼んだ時に良さそうなメニューでした。飲んでないけど。
桜新町にて。お昼食べ損ねた、寒い夕方。
あったかい天ぷらそば。「麺少なめ」が選べる、嬉しいお店。
そして、てんぷらが海老+野菜。ナス、ピーマン、タマネギ、まいたけ、さつまいもが大ぶりにカットされて
けっこうなボリューム。
天ぷらも揚げたて熱々。麺少なめ選択が正解で、美味しくいただけました。
このお蕎麦ブーム、きっかけは今月初めの胃腸炎
今回はけっこうキツめにくらったので、医師推奨の“あったかくて消化の良い”うどん生活が短期間ですが続き、
その流れで、お蕎麦を食すことが増えたのです。東京だとお蕎麦屋さんが多いですしね。
ただ、GI値は低いですが糖質量はそれなりにあるので、胃腸炎だったのに体重はピクリとも変わらず。
痛くて動けなかったぶん、せめて体脂肪が減れば、、、という期待は叶えられなかったのでした笑
まだしばらくは、10年ぶりくらいのお蕎麦ブームは続きそうです