SK-Ⅱの最新UVケア発表会での実験 | 美容・医療ジャーナリスト 海野由利子のブログ

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そろそろ日焼け止めの新製品が発売され、UVケアが気になる時期ですね。
UVケア関連の発表会もほぼ終わり、私もこの気候の中ですがいろいろ試したので
少しずつご紹介していきますね。
 
まずは、年末に行われたSK-Ⅱの発表会。
日焼け止めの意味と効果を見せてくれた実験がわかりやすかったですよ。
 
紫外線、赤外線、大気汚染のダメージから肌を守る、SK-ⅡのUVケア、美白アイテム。
左 3月5日発売の、アトモスフィア エアリーライト UVエマルジョン  中 昨年発売された、シミと“肌曇り”に対応する美白美容液 ジェノプティクス オーラ エッセンス 右 容器が新しく変わった アトモスフィア CCクリーム 
 
製品の説明ののち、日焼け止め効果の実験を各テーブルで。
やじるし
2つの透明カップの中にはそれぞれ、真皮、表皮をイメージしたゼリーが入っています。
 
 
そして、別のカップに入った透明のつぶつぶゼリーに新製品の日焼け止め乳液(アトモスフィア エアリーライト UVエマルジョン)をかけて、スティックでくるくると混ぜてゼリーの表面をコーティング。
矢印
 
 
この、日焼け止めコーティングゼリーを、片方のカップに投入。
白いゼリーが重なってる方が「日焼け止めを塗った肌」というイメージです。
矢印
 
 
そこに、実験メンズくんが上からライトを当てます。わかりにくいかもですが、白手袋の指先が添えられた、黒いものがライトです。
 
白ゼリーの無いほうは、光が2色の粒々ゼリーを通り抜けて、テーブルクロスにまで広がってますね。
紫外線が肌深部まで侵入してしまう、というイメージです。
矢印
 
 
そして、日焼け止めでコーティングされた白ゼリーを重ねた方に光を当てると?
ピンクとオレンジのゼリーも光で明るくならず、テーブルクロスにも光が漏れてきません。
矢印
 
 
真上からものぞかせてもらいました。
紫外線を跳ね返したり吸収したりして、肌の内部に入れないというのが日焼け止めの機能。
 
その考え方と効果がわかりやすい実験でした。
矢印
 
 
UVケアって、とかく「女性の日焼け予防とシミ予防」という視点で済まされがちですが
紫外線は皮膚の細胞や遺伝子にダメージを与えるので、長期的には皮膚がんにもつながるのです。
 
UVケアは美肌のためはもちろん、健康管理や病気予防のためにも必要。
日中は日焼け止めを塗るのを、みなさんぜひ習慣に。
 
晴れ
 
発表会会場には、美しい白いフード&スイーツが。出席者は、いくつかつまんですぐに次の予定へと向かってしまうので、10分程度でほぼいなくなります。
 
私は研究開発者とPR担当者とちょっとお話をしてからいただきました。
手前のカブのスープ、優しい味で美味しかったですハート パート2