前回の診察からもう1ヶ月もたったのかぁ・・・
最近本当に時間が経つのが早すぎる。なんか1ヶ月が1週間くらいに感じるな。
歳かのう。
そんなわけで今日は診察日。
今日は予約の時間が10時だったので朝5:30に家を出た。
高速を使えばもう少し遅くていいんだけど、いかんせん交通費がバカにならず・・・
渋滞も考えてこの時間。
だったんだけど、今日は全く渋滞もなく結局9時に着いた。
そしてさらに診察室に呼ばれたのが12:30・・・
診察結果は腫瘍の状態はいつもと同じく縮小維持。
血液検査も少しの貧血とCREがちょっと高いくらい。
嬉しいのは肝臓の薬をやめたのに、肝臓の数値が正常だったこと。ワーイ^^
検査の結果は概ね良好。
ありがとうアレセンサ!
そして、今日は以前からちょっと気になったことを聞いてみた。
「アレセンサ耐性後の治療方針」と
「耐性ができやすい人とできにくい人の違いの傾向はあるのか?」
今はよく効いてくれてるとはいえ、やっぱりどうしても気になるのはこの問題。
以前勉強会で、アレセンサからザーコリのように、前世代の薬に戻ることもあると聞いた。
私の場合もそれに当てはまるのかとふと思った。
先生からの回答は、
私の場合、ファーストラインでアレセンサ服用中。
現段階で一番考えられるのは、
アレセンサの後のザーコリはあんまり効かないと言われているため
次は従来の抗がん剤2種類(アリムタ+シスプラチンかカルボプラチン?)。
これでよく効けばどちらか片方をやめて、1種類の薬での点滴になる。
もしくは日本ですでに承認されているセリチニブ(分子標的薬)。
でもセリチニブは副作用がきついので、先生的にはあんまりおすすめでない様子。
そして、まだ日本で未承認のローラチニブ。(←これが聞きたかった!)
まだ試験中なので未確定だけど、来年中には日本で発売されるかもとのこと。
ローラチニブはアレセンサの耐性で比較的多い、遺伝子変異での耐性を叩ける薬。
かなり期待できますね〜(ニヤリ)だそうです
耐性ができやすい人とできにくい人の違いは今の所明確な差はないとのこと。
本人の努力次第でなんとかなるってもんでもないのね
そんなわけで、今アレセンサ耐性後に効く薬の研究が盛んにされているので
アレセンサで副作用がでないようにがんばりつつ、長く粘ってくださいね
ということでした。
いままでいろいろと勉強会で聞いたり、ネットで記事を拾い読みはしていたけど、
やっぱりすべて一般的な話だったりするので
直接主治医の先生に、自分のことについて聞けてよかったー!
生活を整えて免疫力を高めてアレ様の応援団長、がんばろう!!
入院中の恩人Aさんに会いに行ったらなんか居た。アームストロング君。
診察日の夕食は恒例の異常なしお祝いのスシロー。
今なら創業祭で1皿90円!w
--------------記録メモ------------
アレセンサ:201日目/804錠
味覚異常/乾燥肌/便秘
薬;アレセンサ・マグネシウム・タケキャプ・キプレス・ミオナール
36.9℃ +2.7kg 102/67