おはようございます、旭です
今日からまたフツー通りの日常が戻ってまいりました
今回帰省の大きなイベントは、立山アルペンルートの「雪の大谷」を見に行くことでした
標高2,450mの立山室堂平は、世界でも有数の豪雪地帯
中でも室堂付近にある「大谷」は、吹きだまりになっているため特に積雪が多く、
その深さは20mを超えることもあります
この「大谷」を通る道路を除雪してできる、高さ20mにも迫る巨大な雪の壁が「雪の大谷」です
~立山黒部アルペンルートHPより抜粋~
友人のご主人が以前、この除雪作業に携わっていましたが、
それはもう大変な作業だったようです
なんてったって、すっぽり雪に覆われた山を、既存の道路に沿って除雪するわけです
一応目印みたいなものが立っていた痕跡はあるのですが、
それだけを頼りに正確な位置の除雪ができるとも思えないし、
一体どうやって「ココが道路」っていうのが分かるんだろう?って不思議です
今年は殊更積雪の多い年だったので、壁の高さは例年よりも高くなっているだろうと
すごーく期待が高まっていました
5日朝、5時に家を出発して6時ちょっと前にはアルペンルートの入り口「立山駅」に到着~
すでに駅周辺は、ものすごい人であふれかえっていました
なのに、いつもは長蛇の列になっているチケット売り場に人がいない
隣接しているケーブルカーは6時から運行するはずなのに、ソレも動く気配がない
どうやら会場が昨晩からものすごい吹雪で、バスの通り道にもかなり雪が積もったらしく、
その除雪作業が追いついていないとのこと
吹雪はなおも続いており、気温もその時点で-5.1℃
このまま天気が好転しなければ、もしかすると入山不可の可能性もあるとの情報でした
5日の予想気温は26℃だったので、山と下界では夏と真冬くらいの差なワケです
一応真冬の準備はしていましたが、-5℃なんてフツーの冬でもあまり体感したことない……
運行の目処が立ったらチケット販売が始まるとのことだったので、
チケット購入の整理券だけをもらって、待機するために一旦駐車場に戻りました
戻る道すがら、並んでいる車のナンバープレートを見ていると、
函館・鳥取・山口……ずいぶん遠いところから来ている車ばかり
きっと楽しみにしていただろうに、天気ばかりはどうしようもないね
7時半頃、とりあえず入山は出来る状態になったけれど、
「雪の大谷」のイベントウォークは終日中止との情報が入りました
本来なら、あの雪壁に沿ってお散歩したりできるんですが、それができないとのこと
うーん、一番の目的が果たせないのは残念だなあと思いつつ、
なかなか行く機会もないからと思い、9:10発のケーブルカーのチケットをゲットしました
雪の大谷に行くには、立山駅からケーブルカーに乗って美女平まで行き、
そこからは立山高原バスで室堂まで行きます
久しぶりにケーブルカーに乗りましたが、
500mの高低差を7分で一気に登るため、ものスゴイ急こう配!
もちろん人がフツーに立てるようにに勾配に合わせて車体が設計されているんですが、
何となく転がり落ちてしまうような感覚が常にありましたね~
美女平付近は残雪はあるものの、所々にコンモリというだけの状態
立山高原バスに乗り換えて、会場である室堂まで直行!
道中で見られる『仙洞スギ』
立山杉の中でも、一番太いとされているスギです
バスの中からではその迫力はちょっと実感できませんでしたが、
実際根元に立つと、かなり圧倒されるとのこと
この辺りはこんな感じで雪はかなり消えかかっています
しかしそこから15分くらいすると……
こーんな雪壁が姿を現します
ホントに吹雪いてたの?というくらいの青空が見えてます
さっきまで除雪作業してくださっていたジューキーズ
お疲れさまです
室堂近くなってくると雪壁もかなり高くなり、
除雪しきれていない昨晩からの積雪が道路わきに残っています
多いところで1mほど積もったと言っていました
さっきまで青空だったのに、この時点では若干吹雪気味
山の天気は変わりやすいです
雪の大谷・2に続く



