18時半開演。

 

お二人ギターを抱えての登場です。

 

今日は車で来るときに、あまり話さないようにすると茂人さんは順さんに伝えたそうです。

さて、どうなるか。

すぐに1曲目へ。

 

1 風を渡る

優しいギターのメロディと唄声が響きます。

 

 

 

曲が終わると挨拶。

MC早くない?(笑)

 

「カジワラノジジョウです」「順です」「茂人です」それぞれ挨拶。

そしてここで自己紹介とユニットを組んだ流れ、「風を渡る」が唄われるまでの経緯が簡単に?語られました。

 

頻繁にジジョウのライブがあるなら徐々に不要になっていくかも?ですが、ユニットを組んだとは言え前回から1年も間が空いているという今回💦

まずは説明から。

 

ざっとまとめると、もともとは135のレコーディングに順さんに来てもらっていたことから、ツアーにも参加して欲しかったけれど、Aランクの順さんのギャラは高かったから無理だった(?)という生々しい話へ。

 

で、ソロで活動していた茂人さんが、ふと順さんにサポートをしてもらいたいと連絡をしたことをきっかけに、サポートそしてユニット結成に至ったと。

 

ユニットだとギャラを払う側と貰う側にならずにすむのかな。

話を聞いていたら生々しい想像が頭をよぎります。

今はそれぞれのファンが集まってきていますが、ギャラの分け前とかユニットなら揉めなさそう?(笑)。

 

で、今年もジジョウの事情がいろいろあってと。

今年は今回だけのライブになりそうなので貴重だというようなことが語れて、135の曲へ。

ジジョウが事情でキチョウ…。

 

2 0%麗人

順さんのギターで聴く135は本当に最高です。

ジャズっぽい雰囲気?

ギターの低音部がベースっぽく鳴り響いて、前回の堅さんのエレキによる「0%」とはガラリと変化。

つま弾かれる音符の数が多彩で滑らかで、どんどん引き込まれます。

茂人さんがおっしゃっていましたが、まさにギターが唄っているようです。

気持ち前のめりになって耳を傾けます。

 

茂人さんはゆくゆくはジジョウはジジョウの曲だけでライブをしたい、順さんとやるならサポートとしてではなくジジョウとしてライブを演ってもらいたいそうで。

順さんは135の曲も演ろうと言ってくださっているそうですが、しばらくは少しでも演っていただけたら嬉しいかも。

 

順さんのギターのボディ裏の部分の塗装が薄くなってて、ピックガードがある部分?より下の方かな、そこが削れてて。

使い込まれているギターなのがうかがえます。

すごい。

 

 

 

3 桂林の河

CDには無い順さんオリジナルの旋律が加わって、美しく惚れ惚れする音が流れていきます。

曲から温かい風が伝わってくるようで、ほっこり。

 

伸びる唄声に酔いしれながら、自分の席からは譜面台に邪魔されず順さんの指の動きが見れるので、ついつい見とれてしまいます。

プロ同士、お二人の呼吸もばっちりで、さすがの1曲です。

 

MC

チューニングタイム。

チューニング中は会話せずに集中していただいても待てるのですけれど、会話がマストなのかしら。

 

「ジジョウの曲の間に135の曲をちりばめていきます。」「ミルフィーユのように。」

どちらが皮でどちらがクリーム?

 

 

そして、順さんは「いい人過ぎる」と茂人さん。

「いい人」ではなく、「いい人過ぎる」らしいです。

嫌なことは絶対嫌だというから。

 

で、セットリストを茂人さんが決めて、MCを2か所ほど順さんに頼もうとしたら、即NOと断られたので、いい人過ぎると思ったと。

嫌なことは嫌というのが「いい人過ぎる」と。

 

 

???

そうなの?

私は嫌なのに言わずに我慢してくださる方を「いい人過ぎる」と思うような。

 

茂人さんには、嫌だったらはっきり「嫌だ」と言った方が良いようで?

「私はこのセットリストは嫌」とか言ってみたい気持ちがむくむくと(笑)。

 

 

でも初め褒め言葉と思ったけれど、「過ぎたるは及ばざるが如し」?

いい人過ぎるて、褒めてないような?

 

でも今って美人過ぎる何々という風に、最大限の褒め言葉なんですよね。

最高過ぎるユニットです、カジワラノジジョウ。

 

 

また、茂人さんの方が年上なのに、茂人さんは「順さん」と呼び、順さんは「茂人くん」と呼ぶそうで。

 

ミュージシャン歴からでしょうか。

それともランク?(笑)

昔は「順ちゃん」だったのをやめたんでしたっけ。

「茂くん」にはならなかったんですね。

これを機に、「順くんて呼んでいい?」って聞いてみるとか…。

即NOと言われるかもしれません(笑)。

 

で、順さんの方から「今、予定にない話をしたけれど、それで1曲分くらいになる」と言われる茂人さん。爆笑!

話をあまりしないというのは茂人さんには高いハードルのようです。

てか、本気で話をあまりしないようにせねばと思ってなさそう。

 

私は茂人さんのソロライブではないので、順さんファンはどう思われるかしらと少々ハラハラ。

 

「MCは長くならないように」と順さんは釘を刺していたそうですが、相当長太い釘じゃないと茂人さんには効かないかもです。

MC長過ぎるボーカリスト、MC面白過ぎるミュージシャン。

 

次の曲は順さんが曲を創って送ってきた時に、不可思議な曲だと思ったそうです。

イントロが始まると、すぐに移調するらしく。

その不可思議なイメージで詞を茂人さんは書いたそうです。

 

 

4 窓の外は晴れて

情景描写のようで心情描写にしたそうです。

窓というのは心の窓だそうです。

 

なんとなく不安感を掻き立てられるような曲調のように思えます。

移調とか変調とかは良く分からないですが。

 

 

5 想いこがれて

まさかのWESTWOODの曲!

何の説明もなく唄われて、終わった後も何も触れられませんでしたが、驚きの1曲です。

まさかのまさかの!

まさかこの曲がジジョウのライブで聴けるなんて。

 

 

以前にも書いたことがある長余談ですが。

 

私がWESTWOODの名前を知ったのは1992年になってから。

アルバムやシングルが出ていると教えてもらって、向かったのは上京ついでに国会図書館。

国会図書館には日本で発行された書籍やレコードが所蔵されています。

そこで2枚のアルバムを聴かせてもらえました。

レコードのチェンジや操作は全て職員がおこなうなど、いろいろと条件が厳しいです。

歌詞はメモりました。

後日また聴きたくなって2回、足を運びました。

レコードも探し始めました。

 

昔は「レコードマップ」という、レコード店の地図が書いてある本が売っていて、ライブついでにお茶の水や神田、渋谷、地方でも探しまくりました。

地方では公衆電話に行ってタウンページで調べてメモってお店を探したり。

全部見つけるまで4~5年かかったと思います。

 

 

で、レコードを聴いた時の衝撃。

135以外の方も作詞作曲されているのですが、いい!と思ったら135の作品なのですよ。びっくり。

やっぱり惹きつける何かがあるというか、好みの音階とかあるんでしょうね。

いい!と思った中でも、この「想いこがれて」は大好きな1曲です。

 

 

途中で友人から、ダビングされたカセットテープをいただきました。

探し出したレコードはプレーヤーを持っていないので、1度も聴いたことがないままです。

 

しばらく前にデータ化してもらったものがあるのですが、手持ちの機器では音が小さくて、どんなにボリュームを上げても囁き声にしか聴こえません。

 

これを機にお店でデータ化してもらおうかなと思ったのですが、結構お金がかかるんですね。

一人で聴くだけではもったいないので考え中です。

 

 

つづく