感想のつづきです。

 

13. 奈落へ

「10カウント」で立ち上がった後の「奈落へ」。

情景のUP DOWNが激しいです。

にしても順さんのギターが素晴らしく。

どうしても順さんの手の動きに目を奪われます。

シンプルなのにCDに勝るとも劣らない織りなされる音。

茂人さんの美声との相性も素晴らしい。

後奏のアレンジもお見事で、生ですから次々に奏でられた音が消えていくのが勿体なさ過ぎて。

ずっと浸っていたい、何度も浸っていたい美しさです。

この日のこの音がこの時だけというのが本当に勿体ない。


はっきりと明言されたわけではありませんが、それとなく茂人さんはブログでこの曲を今回演ることを匂わせていて。

具体的な曲の匂わせは滅多に無いので、これはもう期待できると思っていたら期待以上でした。


14. 祈りを越えて

「奈落へ」で沈んだ世界からまた「あの山」へ急浮上。

優しい声にまた癒されます。


多かれ少なかれ色々抱えているもの。

それらから解放される術は、美味しいものを食べたりテレビを見て楽しんだりと日常にもありますが、自分にとっては135の音楽だなぁとつくづく。大阪まで足を運んで、そう思います。

次の停車場はまだ遠いけど。

癒されて元気貰えて。また踏み出せます。

 

15. ACCESS

!!!!

大阪でも聴けるとは!

またも嬉しく心弾みます。

まずは順さんがギターのボディを叩いてリズム刻んで始まりました。

記憶違いでなければ、今回は1コーラス叩いてたような?

そのリズムにあおられて愉しく心地良い空間になります。


間奏から2本のギターになるところは厚みと迫力を増し、その後の順さんがメイン?になるギターソロ。滅茶苦茶格好良い。

内心手拍子を送ってのります。

唄っている茂人さんから時折笑みがこぼれるのが印象的。


後奏は今回繰り返されることは無かったですが、拍手喝采でした。

 

またこの時の客電が明るくなり。

今まで暗かったのに何故?とちょっとだけ思いました。

皆の笑顔や身を乗り出して聴く様子を観るためでしょうか。

心底楽しくなる1曲です。

 

MC

このあたりの曲順を本番直前に変えたようです。

なのでカポを付け忘れそうになったそうで。あぶな~い。

 

リハの音漏れでは、「ACCESS」の後は「我愛你」でした。

前半MCが多目だったからか、後半はどんどん曲が進み、思わず順さんから「どんどんいきますね」のお言葉が(笑)。

 

16. JUST TONIGHT

!!!!!!

「ACCESS 」からの盛り上がりからの。

茂人さんは一緒に唄ってとあおり、順さんの速弾きはもう、見事しかなくて。大興奮。

アコースティックな雰囲気だからか、手拍子の変化は小さ目。

というよりこの会場では手拍子がほぼ起こらないので、じっくり小刻みに揺れながら邪魔しないように聴きました。


炎の部的にこのままの勢いで行くのかと思ったら。


MC

「また大阪に来ますのでお友達連れて来てください。」と茂人さん。

「ジジョウを聴きに来てください。多目にジジョウと言っていかないと違和感が消えないから。」と順さん。

そして、前々回、この会場で茂人さんがコケた話へ。

 

ステージに上がる台がスーツケースとほぼ同じ高さ。

結構高いのです。

そういえば茂人さんは当時登場のリハもしていたのでしょうか。

ぶっつけ本番では暗いしキケンでした。

ぶっつけた脚も痛そうでした。

蒸し返さない方がいいのかと思ったら、毎回語られるエピソードとなったようです。

 

寒暖差と段差には気を付けなければ。です。

 

 

 

17. 咲き際の花(KnJ)

粋なリズムにゆったり聴き入ります。

曲が終わると茂人さんは直ぐに爆笑。

いやぁ、参ったのような感じで。

歌詞でも間違ったのかな。


アカシアの花は、ライブ後お聞きしたらミモザアカシアだそうで、これでイメージがまた広がりました。

冷めたコーヒーは比喩でした。まさかの比喩。そこに比喩。

庭のアカシアの木を眺めた後、キッチンに行って温め直すのではなかったのです。

コーヒーを入れ直すならともかく、温め直すのは味が悪くなりますしね。

お店でも温め直してはくれませんし。


歌詞の意味は、お聞きした内容を過去にブログで書いてしまって「知りたく無かった、本人から聞きたかった」と言われて申し訳なく思った事があるので、ここでその意味を書くのは控えますね。

MCで語られたら書きます。

アカシアはそのものなので書きましたが。

黄色に咲き誇るミモザはほんと綺麗ですよね。


余談ですが伊豆の方にミモザ並木の下でまさにコーヒーを飲める場所があります。

曲を聴きながら思い出したり。

 

また、イタリアには3月8日の「女性の日」に男性が女性にミモザを贈る風習があるとか。

ちょうど!素敵ですね。

 

「坂の下から」には薄柚子色が出てきますが、こちらも曲の差し色は黄色。

イメージがだんだん固まってきました。

 

 

ここで本編終了。

お2人は一旦楽屋へ。

そしてすぐに再登場。


何やらまだ笑って順さんと話してて。

「悔しいなぁ、もう一回やりたいなぁ」と茂人さん。

何か最後の方を間違ったらしく。

まだ耳にするのが3回目の私。気付かなかった。

演者以外気付かないレベル?で何かあったので、終わった後笑っていたのですね。

でも今回は時々会場を見ては笑ってて。

始終リラックスした状態でライブをしていたように思います。

 

茂人さん「また大阪来れたらいいね。。また雰囲気を変えたり、カフェでやったり。また来ます。。カプチーノを飲みに。」に爆笑!

順さん「カプチーノにこだわります?」そこ?爆笑!

茂人さんのボケにおだやかに突っ込む順さん。

独特の間と流れにツボります。

 

 

18. 我愛你

始め会場からは大きな手拍子が起きましたが、徐々に少しずつ消えて静かに聴き入ります。

順さんのギターで民族音楽色も強くなり、艶やかな茂人さんの声が響き渡ります。

順さんはこの曲でもコーラス。

後奏のギターの掛け合いも見事な掛け算となって重厚なサウンド。


材料が全く同じでも料理人が違えば味も変わって。人それぞれの好みはあると思いますが、KnJのサウンドは極上です。


そうしてこの曲で終演となりました。



つづく。