つづき。
ここからライブ感想になります。
伽琉駝門カフェ(カルダモン・カフェ)で行われた、梶原茂人さんのライブに行ってきました。
開場14時半。
(ステージの撮影許可もらいました)
椅子がなく、今回も立って唄われるご様子。
その場で踊っても足音が邪魔しないように?絨毯が敷かれています。
この会場、ステージが高く。
さらに立って唄われるとなると、かなり首にきそう。。
前方席中央から通路沿い左右に席が埋まって行っていました。
前後間隔は狭めかな。
荷物が多かったので1列目しもて端に席を取りました。
15時開演。
どこから現れるか、開演前に仲間内で予想して待ちます。
横からか、後ろからか。
現れたら黄色い声をかけようねと。
15時開演。
客席の電気が落ち、暗転となってすぐ、会場後方に梶原さんの姿が!
中央通路をまっすぐ。
熱い視線と大きな拍手の中、花道を駆け抜ける梶原さん。
あっという間に軽やかに、前述の階段を駆け上がり、黄色い声援。
きゃ~~~~~~
!?
が。。黄色い悲鳴に。
何が起こったか分かりません。
たぶんご本人も何が起きたか分かりません?
思ったより段差があったのか、長い脚がもつれたのか。
ステージに転がる梶原さん。
スネかヒザを打ったように見えました。
会場騒然。
でもさすがです。
何事もなかったように立ち上り、ギターを抱えます。
大丈夫そう。
と思ったのも束の間。
手をついたときに触ってしまったのか、ギターの音が不安定に。
モニターから出たり出なかったり。
悔しそうな梶原さん。
いろいろ試した結果、椅子に座って、ギターの音はマイクで拾うことに。
立って唄いたい曲もあったらしく、試行錯誤をスタッフの方としてくださったのですけれど。
でもアンプラグド・ライブも貴重です。
まずは後で話そうと思っていたMCを今準備が出来るまでしてしまおうと。
ライブ会場を探してもらって候補が2箇所あったけれど、このカルダモン・カフェの住所が1-3-5だったので決めた話や、スタッフさんの対応が良かった話などを入れてつないで。
笑顔で仕切り直して1曲目へ。
1. 奇跡
毎回同じ事を思ってしまいます。
みんなそれぞれ抱いている願いに奇跡が起きますように。
どうにかなんとか起きますように。
2. 0%麗人
渋いアレンジとなったデビュー曲。
今の唄声でまた良き深い味に。
3. 午前0時のそれぞれ
こちらもまた訴えかけてくる渋いアレンジ。
ならではの弾き語りが続きます。
MC
9月にライブを大阪でやろうと決めた時に、春なら暖かくて良い季節なのではと3月に決めたのだそう。
しかしこの日は冷え込みが厳しい1日で。
しかも会場の空調がとても寒い。
20人に聞いて19人がすごく寒かったとの感想でした。
開演前はそこまで寒さを感じなかったのですが、換気のためか温度を下げたのか。
ライブ中私はいったん脱いでいたコートを羽織りましたが、それでも寒かったです。
つづく。