23年7月4日。

梶原茂人さんと久保田洋司さんの「ロシア民謡を謡う会」

 

 

つづき。

 

 

気を取り直して。

ロシア民謡の部の始まりです。

まずはCM「ニッセイのおばちゃん」の歌で掴み。

そして曲へ。

 

M1 ポーリュシカポーレ

ボーカルを交互に。

 

 

MC

ロシア民謡は長調の曲が多い話。

ここで、梶原さんが昔長調と短調の違いを「ちょうちょう」という曲を使ってライブで話をしたという話が出ました。

確かに!何十年前だったか、梶原さんが実際に手をはばたかせ、「私はちょうちょ。。」と全身を使って蝶の動きをしたので衝撃を受けた記憶があるような。

 

そしてさらに、梶原さんから次の曲の「トロイカ」にかけて、

・「トロイカ」関西で言うと「遅いカー(車)って意味でしょ?」

・「トロ」か「イカ」どっちが好きですか?

・歌詞の「鈴の音高く」が「鈴の値高く」に聞こえてしまうよね?

のような話。

 

さらに、「短い曲なので、一瞬で終わってしまいます。」と梶原さん。

イントロを弾き、一瞬の間があった後、「・・・ありがとうございました。」

え?終わり?と思わせる趣向。。。だったのかな。

 

正直よく分からないまま、トロイカが始まります。

 

 

M2 トロイカ

途中、「007」の曲を入れる久保田さん。

手拍子も大きく響いて盛り上がりました

 

MC

久保田さんによると、トロイは3という意味でトロイカは三頭立ての馬車の事を言うそうです。

そこから、松本隆さんの作詞の中に「トナカイの馬車」という言葉がある、「赤いスイートピー」も当時は存在しなかったので、お花屋さんが後から作ったというウンチクが久保田さんから語られまして。

 

梶原さんもすかさず「およげたいやきくん」の歌から、泳ぐたいやきが作られたんですよねとボケます。

梶原さん、咄嗟に良く思いつきますね。

こんな風に冗談交えながらリハが楽しく進んだのでしょうね。

 

 つづく。