2023.04.01

梶原茂人LIVE at APIA40

 

感想です。

 

6曲目「奇跡」

このところモニター越しでは良く聴いておりましたが。

生音の良き音のシャワーを浴びると、さらに強く肌で感じると。正に奇跡が起こるんじゃないか的に思えてくるから不思議です。

感化されやすいタイプではあります。

奇跡。

起こしたいですねぇ。。

 

三代さんから「ここはこう弾いて良いですか?」的なこともあるのか分かりませんが、今までに無い趣の旋律が加わったような気もしました。気のせいかな。

 

 

MC

三代さんの話。

三代さんのご家庭の話など。

三代家の普通と梶原家の普通が違うそうです。

 

7曲目「出張のうた」

HIPHOP系の韻を踏む歌詞が大好きですが、梶原節だとこう来るか的な。面白い1曲です。

手拍子でのりました。

 

8曲目「全て君で...」

アコースティックライブで唄われたら嬉しい5曲のうちの1曲です。

曲によって歌詞の世界観が好きだったり感情移入するので好きだったり、思い出が蘇るので好きだったりと様々ですが。

この曲は醸し出される雰囲気も好きです。

今回は優しくソフトに歌われた印象。

その分三代さんのギターが強く渦巻きうねまくって迫ってきた印象です。

 

9曲目「スイッチ」

大好きな曲が続いて、テンションが上がります。

マスクをしているのでバレませんが、かなりニヤケていたと思います。

また一歩進める勇気をくださる1曲です。

自分にあるはずのスイッチ。

もう無いかもしれないし壊れているかもしれないけれど、探すのは諦めたくないと思います。

 

10曲目「東野」

さらに格別好きなこの曲が唄われるので感動感涙です。

何度もブログで書いておりますが、大っっっ好きです。

1列目で聴いているせいかどの曲にもどっぷり浸ってしまうのですが、9曲目のニヤケ顔から一転、気持ちが沈みます。

他の方が泣いているのはいっこうに気にしませんが、私は絶対泣き顔を見せたくない性分。

昔から卒業式などでも泣かないし、泣きそうな映画やドラマは独りで観ます。

だから絶対ライブでは泣きたくないので困りました。

と、どうでもいい話。

いやでも、久しぶりに生で聴く「東野」の破壊力。

「オーダーメイド」で心鷲摑みにされて30年以上。褪せません。

 

 

 

つづく。