『LIVE 2019 DECEMBER ロシア民謡も歌う?』 
日時:2019年12月1日(日)12:30開場/13:00開演
出演:梶原茂人(Vo,G)、久保田洋司(Vo,G)



会場着。






さすがに長蛇の列?かと思ったら
良く知る2人のお姿しかなく。

会場前の看板に張り紙があり
並ぶのは5分前から可で、それより早くは整列NGとのことで。

近隣への配慮のため?
さて、どうしよう??
今からどこかカフェに行ったら、往復だけで開場時間になっちゃう。
歩くのもしんどい。
かといって、皆さん早めに会場に来ても
張り紙通り、いったん場所を離れているようで
自分がいくら足が悪いからと言って、会場付近にいるのも・・・。

ということで、少し離れたところで見守っていたら、
じわじわと人が付近に集まり始め。

会場前にいなければ良いかな?な感じで遠巻きにいて、
開場時間になると遠慮がちにそろりそろりと歩み寄る感じ。

すぐに列ができ、あっという間に長蛇。

中に入ると、会場内に準備された椅子は瞬く間に埋まっていって、
当日券で入場される方もいて
トイレに動くにもやっとな程ぎっしり。

お二人とも愛用のギターを1本ずつステージ上に準備されていたので
座り位置を予想して自分の席を確保しました。



開演は13時。
ほぼ定刻通りだったと思います。

まずは久保田さんが登場し、向かって右側へ。
続いて梶原さんが左側へ着席。

準備が出来ると会場に流れていたBGMに合わせて
ちょっと口ずさんだり、のったりする梶原さん。

つかみを取ったところで、1曲目へ。



1曲目 内心、Thank you


歌い出したのは梶原さん。
そして続く久保田さん。

作詞松本隆さんの描く二人の
微妙な距離感が良いです。


2曲目 To The Wind

今度の歌いだしは久保田さん。
2コーラス目から梶原さん。
久保田さんのアレンジされた歌い方がまた良く。
すんなり抵抗感なく耳に届きました。
甘い美声です。

2曲続くバラードがすごく心地よくて
息もぴったり。
2本のアコースティックギターのハーモニーも素敵。


 
MC

まずは梶原さんから、挨拶。

続いて、久保田さんから「梶原シゲトコフさんです」
梶原さんから「久保田ヨジスキーさんです」とそれぞれ紹介。


ロシアっぽい名前を考えていたとのこと。


お互い知り合ったのは35年くらい前で、

事務所の先輩後輩の間柄、それくらいしかない関係だったそうで。


梶原さんはワイワイ集まるのが好きなタイプで、

いろんなアーティストとつるんでいたけど、

久保田さんは独りでいるのが好きなタイプで

知り合った当時の交流は殆ど無かったのだとか。


でも、今回は久保田さんの方から

ロシア民謡を歌うライブがしたいと提案されたそう。

で、梶原さんは久保田さんに付いていこうと。


そして、せっかくだからロシア語をしゃべりましょうと、

久保田さんはなんちゃってロシア語を披露。


さらに久保田さんはメモを取り出し。

ロシア語でカウントダウン。


でもいまいち入りにくいので

梶原さんが普通にカウントを取って曲へ。


話し方が、梶原さんはどちらかといえば早口でテキパキ話されて

進行役。

久保田さんはゆっくりスローテンポでタメて話すタイプで

それがかみ合わないようでかみ合っていて爆笑の連続でした。



3曲目 カチューシャ


この日はみんなで歌う「唱和」がテーマだということで

誰もが知っている曲を、と紹介され、

会場内も大合唱。


年齢層は昭和世代が多め?で

まるで歌声喫茶のように声高らかに歌われました。

残念ながら、この曲を私はは知りませんでしたが

のりが良くて楽しく聴けました。




つづく。