"Acoustic League" vol.2
中村隆道×西ノ園タツヒロ(WTN)ランチ付 Special Live
「WTN 世界に何の影響も与えないこの悩み」
OPEN/11:30 START/12:30 CHARGE/¥4500(ランチ+1ドリンク付き)
出演:中村隆道&西ノ園タツヒロ(WTN)
田中章(Gt.) 町野嘉信(Gt.) 細川圭一(Gt.)
曲が終わると、再び隆道さん、町さん、章さん登場。
ゾノさん細川さんは楽屋へ。12曲目「この世に在るうちに」
改めて、ニューヨークのテロ後に
この曲が出来たエピソードを語り。
ギターの音が声に寄り添い
一層歌に温かみが増した気がした。
優しく温かく。
ギター3本での織りなせる音がまた格別だから
深みや放つ色彩が変化するようで
この曲をますます好きになった。
死を迎える時に少しでも後悔を減らすことが出来るように
この世に在るうちにしたいこと・すべきことは
出来るだけもがいても挫けそうになっても
していきたいと強く心を押される1曲。
MC
東日本大震災の時の話になり。
埼玉の避難所に、ちょうど隆道さんが慰問に訪れた時
にジャージが届いて。
みんな嬉しそうに集まって選んでいたのを見て
前に進もうって力を感じたと。
一緒に歩んで行こうなどの気持ちを込めて作った曲ですと紹介して。
13曲目「We are the One~明日のために」
この曲を数か月ごとにライブで耳にしているので
自分の中でも変化に気付く1曲。
以前は聴くと悲しさもつのり
じんわりとしてしまったけど、
今は震災の痛みに麻痺してきたのではなく、
強く立ち直れてきた気がする。
ようやく今年に入ってテレビの映像を観れるようにもなり
親族とも前向きな話が出来るようになってきた。
忘れることは決して出来ないけれど、
下を向いてばかりいられない。
そして、曲を聴いて年数を経て
彷彿する想い出も増えてきて
それがまた明日のために繋がっていることが実感出来るようで。
忘れるはずはないし、忘れる由もないと強く思える。
MC
再度ゾノさんと細川さんがステージ上へ。
次の曲は、なんと新曲!
隆道さんが作曲、ゾノさんが作詞と、この日のための描き下ろし!
ゾノさんは1時間と少しで詞を書き上げたそうで。
ここで言いたいのは
「永く生きているといいことあるよ」と。
細川さんも、「ジミヘンとか、ロックスターって
若くして死ぬのって格好いいなぁと思ってたけど
この歳になると長生きしてぇなって思う。」と。
章さんは「この歳になるともういいやって。
いつまでギター弾けるかなって。」
今日は口数少ない章さん。
まだ昨日飲んだお酒が残っているらしく。
ほんのり赤ら顔。
達人というかまさに仙人のようなお言葉。
私も、出来るだけ長生きして
たくさんライブに行って音楽に浸りたい♪
もっともっと描きたいし走りたい。
貪欲がますますつのるばかり(笑)。
14曲目「ポンコツおやじの哀歌(仮)」
哀歌と書いてエレジーと読んで。
編曲は細川さん。
のちに、公式にタイトルが決定し。
(仮)は付いたままとなった。
1コーラス目はゾノさんがボーカルをとり、
2コーラス目は隆道さん。
おやじは「父親」の歌かと思ったら
「中年男」の方で
終盤には台詞が入り、コミカルな曲で
手拍子も楽しく盛り上がった。
終わるとメンバーは楽屋へ。
でもすぐに戻って
アンコールへ。
En.「風が泣いてる」
ファンも一緒に歌う部分を
軽く練習して曲へ。
ギター3本(町さん、細川さん、章さん)でのこの曲、
こういう編成で聴くのはもちろん初めてになるけど
奏法に詳しくないから分からないけど
細川さんの、ピックで流暢に爪弾く演奏が物凄く格好良くて
ホント見事で。
フルだと板倉さんのピアノで表現される部分。惚れ惚れ。
アコギ3本の厚みの魅力が存分に発揮されてて。
ボーカルはゾノさんと隆道さん、これまた格好良くて、楽しくて。
後奏にのせて挨拶
「本当にありがとう!」
「また会いましょう!」
感動のフィナーレ。
あっという間!
心底楽しい時間の幕が下り。
夢から覚めるのを早く促すように
すぐに客電がついた。
つづく。
