★11月4日(日)東京 下北沢・Com.Cafe 音倉 
"Acoustic League" vol.2
中村隆道×西ノ園タツヒロ(WTN)ランチ付 Special Live
「WTN 世界に何の影響も与えないこの悩み」




OPEN/11:30 START/12:30 CHARGE/¥4500(ランチ+1ドリンク付き)
出演:中村隆道&西ノ園タツヒロ(WTN)
田中章(Gt.) 町野嘉信(Gt.) 細川圭一(Gt.)



1曲目が終わると

ゾノさんと細川さんが楽屋へ。

ステージ上には隆道さんとマチさん、章さん。


MC


隆道さんがギターを抱え

「皆さん・・・アコギ好き!って人います?」


会場内へ質問。

多くの手が挙がった。


自分としてはアコギの音が大好き!エレキより断然。

楽器単体で1番好きなのはと聞かれるとピアノ・・・だけど

聴くならアコギ。断然アコギ♪





2曲目「A Stray Rock'n'roller」

 

 

ギター3本で軽快に。

マーチン3本。

耳に陽気な心地よいリズムで入ってくるので
気持ちが上がった。


MC


ずっと付かず離れずでやってきたゾノさんとこうしてまた

スケジュールが合ってやれるのが嬉しく、

「次はバンドを組んでいた時に一緒にも歌ってた曲です。」と

紹介して。




3曲目「遠景」


今回は力強いイメージが聴いてて広がって。


全くのド素人で全然音楽に詳しくない私だけど

前回と同じギター3本の編成で

同じ会場、ほぼ同じ位置で聴いて

こうも同じ曲の印象が変わる?と

ちょっとびっくり。

 

ギターそのものや他の機材の違いや

アレンジや奏法にもよるのかもしれないけど

3本のギターの音のバランス、

どのパートの音が大きいとか

どの旋律が大きいとか?で

結構印象が変わったような。


PAさんが違うから?かよく分からないけど
なんとなくそう感じた。




4曲目「君のために僕のために」


アルペジオが曲の切ない雰囲気に合う。

心に深く響いてくる。

バンド編成で歌われるのも大好きだけど

アコースティックで、しかもマーチンがまた

贅沢とも思える音を醸し出すので

じっと身動きせず耳を傾けた。



MC


ここでゾノさん、細川さんを招き入れ。


そして「今思い出しました!」と隆道さん。


大学の頃、ゾノさんの部屋に泊まった時の話。

部屋の天井近くには

全国各地の通行手形のキーホルダーや提灯が

等間隔で!几帳面に並べて飾ってあったらしい。

ペナントもあったりして。

収集家だった一面をここで暴露。


「それ言うかなぁ」

赤面するゾノさん。


そして、その若き頃、ゾノさんが作詞作曲した曲を

制止されても歌い始める隆道さん。


「愛を~愛を~愛をぉぉぉ~。」

ゾノさんでさえコードを忘れているのにと。


「やだねぇ、頭がいいヤツは」とゾノさん。

覚えている隆道さんすごすぎ。


二人とも根底に流れているのは愛なようで。



ゾノさんは、一緒にバンドを組んでいたけど、

音楽中心の道に進むのをやめ、俳優の道へ。

下北沢の駅前から本多劇場、スズナリへと進み

でも今もシンガーソングライターとしての活動もしていると

語ってくださり、曲へ。




つづく。